20日頃まで大雨続く・・・と言われているけど、再び暑さが戻って大気不安定。
なんだかんだ雨の降りやすい(今度はゲリラ的な雷雨?)状況に変化??
今回 大雨でなかった北日本で大雨に?
台風?も絡んで不確定要素大だけど、今後の情報からも目が離せない。
図は6コマKasayanオリジナル(商用不可)
上空寒気がなんで南下してくるの?
上空寒気を運ぶ偏西風の「今夜21時」の予想を専門天気図に落書き。
とっつきにくい図だけど着目点さえ分かってしまえば偏西風の蛇行の様子をチェックするには良い図。
上空の気圧の谷(赤の点線:偏西風の南側への蛇行域)が近づくと地上では低気圧や雨雲が発達。 https://t.co/uwz5kM4re1
明後日(30日)頃に始まる今回の寒気第2波(本番?)はモンゴルの北に控えている??
向こう一週間の気温傾向(平年差)の最新データと、今朝の専門天気図(再UP)。
#週間気温
週末、前線通過の荒天の後は寒気が南下して北海道では平地でも雪の所が・・・本州の高い山でも雪の可能性が・・・なんて伝えられているので・・・
明日(19日)21時の(雪の目安になる)上空の気温が描かれている専門天気図に塗り絵をして、普通の予想天気図に重ねてみた。
専門天気図 簡単だよね?
最新の専門天気図で今夜の「上空の気圧配置と寒気の様子=空模様の骨格」と「地上の気圧配置と雨の様子」、「強い暖湿気=大雨の原料と高温乾燥空気の動向」をザックリ塗り絵。
12時間降水量0ミリの点線内側は体感的には曇りで一本内側の着色域が雨というイメージ。
太平洋高気圧北縁の北海道が梅雨?
訳あって注釈などを書き込めないのですけど・・
明日(25日)の空模様が描かれている上空と地上の専門天気図に、悪天をもたらす上空の気圧の谷(赤点線:偏西風南側蛇行域)や大気を不安定にしたり雪の目安になる上空や地上付近の寒気の様子、降水域や曇りエリアを落書き。
それぞれの対応をチェック!
今日(20日)11時発表の週間予報作成用の専門天気図を使って・・
明後日(22日)から6日間の空模様を、空模様の骨格=上空の太平洋高気圧や非常に強い暖湿気の流れと対応させつつザックリ。
秋雨前線は北海道付近。
西~東日本では、今年の梅雨末期~夏のはじめ頃の連日の雷雨が戻ってきたかのよう。
08時過ぎに発表されたばかりの週間6コマ天気図。
18日(土)~23日(海の日)にかけて梅雨前線が停滞。
21日(火)頃、九州方面で梅雨明けの「可能性」はあるけれど、梅雨明けラッシュとはいかない?
期間後半、朝鮮半島方面に延びてくる前線の降水帯が日本海側に大雨をもたらさないことを祈りたい。
訳あって注釈などを書き込むことが出来ないのですが・・・
今日11時に発表される週間予報作成用の専門天気図に塗り絵。
貼り付けた「地上気圧と降水域の予想」と、偏西風強風帯(左図)や暖湿・寒冷・その中間の空気のせめぎ合いの様子(右図)を対応させると、雨雲が形成される理由が見えてくる??