多少とっつきやすい天気図に落書き。
高気圧の南西縁辺を台風が迂回しているうちはイイんだけど・・・
今後 東から張り出す太平洋高気圧が弱まるタイミングに合わせて台風が来ないことを祈っている(今年は特に・・・)。
08時過ぎに発表されたばかりの通称 週間6コマと呼ばれる週間予報作成用の資料のひとつ。
超ざっくりと落書きしてみました。
高気圧が目立つけれど微妙に北寄りに移動。
秋晴れの一番美味しいところを外してくる感じ。
#週間天気図
先にポストした2枚の塗り絵付き専門天気図を重ね合わせるとこんな感じ。
さらに重ね合わせた専門天気図から専門天気図だけを消し去ると・・超簡単な天気分布、気温分布イラストに変身!!
工夫次第で分かりやすく面白い気象解説が出来るはずなんだけど・・
スパコンのデータに頼りすぎるとアレですね?
で・・今後の(寒気を運ぶ)偏西風強風帯の日本付近での位置を週間の高層天気図(週間予報支援図)でザックリと。5日前後に上空の気圧の尾根(偏西風の北への蛇行域)が通過し気温上昇。その後 上空の気圧の谷(南への蛇行域)が通過するけど強風帯の南下は中途半端?
そして8日以降に深い谷が???
発表されたばかりの週間6コマ天気図(明後日から6日間)。
「西高東低」冬型の気圧配置の南端の位置と、先にTweetした週間の気温グラフ(平年差)を見比べると、そこそこ対応しているから面白い。
「計算値通りなら」平地降雪エリアの南下は少々お預け?
#週間天気図
週間予報作成用の専門天気図に落書きして、週間気温グラフ(平年差)の「その先」を覗いてみた。
16日頃に一瞬冬型+寒気南下の「傾向」はあるけれど全般に南西からの暖かい空気が優勢。
だけど18日以降 前線とともに大陸から降りてくる寒気が「どこまで南下するのか」が気になっていたりする。
注釈はないけれど・・・
昨夜(10日21時)初期値の気象庁GSMモデルによる今夜(11日21時)の偏西風の様子や地上気圧・降水域などを塗り絵。
空模様の骨格(性質の異なる偏西風の蛇行)と地上気圧や雨雲との関係を考え参考になれば幸いです。
#FXFE502
アニメじゃせわしないので、業界用語で「週間6コマ」と呼ばれる明後日(30日)から6日間の気圧配置と降水域の予想図。
強弱あれどずっと冬型の気圧配置。
冬型が弱まっても北海道は影響を受けやすく、偏西風が停滞する北陸は完全な回復は望みにくい。
暖湿気が流入しやすい沖縄も大気不安定傾向継続。
今日はこれから新潟県上越周辺で大仕事・・・orz
メモ書きの天気図・・・捨てるのもナンなので、ポストしておきます。
あくまでメモに過ぎないのでそのつもりでご覧いただければ。
いつもの気温傾向(平年差)のグラフが掲載されている原図。
偏西風と合わせてチェックすると、もっと使い勝手がイイですよ(渦度ゼロベースで超テキトーに偏西風落を書き)。