ヤマタノオロチは龍か大蛇か、あるいは龍と大蛇はなにが違うのか。昔の神話や絵巻の図版をみてずっと感じていた疑問だけど、こんなものがあった。
一見してほとんど大蛇と龍に差はなく、尾っぽに剣が生えてるのが大蛇、ないのが龍、と解説されてる。
ほんとに?それだけの違い? 
   学習漫画のスタンダードな手法ではあるけれど、古事記の物語のなかに「こちら側」のキャラが入って適宜解説をはさんでくれるので、理解のしやすさにも注意すべきポイントにも目配りがとどいているのです。
(『古事記びっくり物語事典』p59) 
   『妖艶探偵秘話 太平洋は波高し』
NDLデジコレより。客船密室ミステリ系…? 
   フィクションではありますが皇室のご成婚パレードを描いたマンガにもこんな描写が。天皇ではないけれど、皇族方にカメラ向けるのが普通のことだった傍証にはなるかなあ。清水玲子『秘密-トップシークレット』は20年ほど前の作品。 https://t.co/Box8D0M5vx 
   昭和初期のサンタさん童話2作。閻魔帳ならぬサンタ帳簿開いて素行の悪い子に「丙」つけてたり、露骨にプレゼント拒否したり、けっこうジャッジ厳しめ。 
   気になっていること。古い時代に描かれたイザナギイザナミの図は天沼矛のかわりにこういうタイプの剣を持っていることが多い。これが矛ですよということだったのか…現在イメージされる矛(質素な柄の先に幅広の刃がついた、だいたいは勾玉コーティング)に変わったのはいつ頃なのかを調べてみようかと 
   タネ、タネ、タネ…(それぞれP23,24,33) 
   フジヤマは今もきれいだけど、しかし富士山こそいつまでその山容でいるのかは地球次第で人間がどうこうできることではないという