明治初期の小噺。
「たくあんを一本おくれ」
洋犬(かめ)にひとつやったら
「わん」
oneとワンをかけるダジャレということかと思いますが、もうこの時期からあったんだなとちいさな感動。
洋犬をカメというのは西洋人がペットの犬にカメカメ(come on,come on)といってたとこからきたとかなんとか  https://t.co/GPz9Z6n6p1
   神さまが神代文字で葉っぱになにか書きつけているところの図。神代文字は「阿奈以知」というらしい。
江戸人はまあなんでもよく絵におこしてくれてるなあ…。これ自体は明治前期の刊ですが。 
   おともの犬は桃太郎の従者として朝廷に参内し、ありがたい名前を頂戴しています。
その名も、安永七郎門守盌々(かどもりのわんわん)。
犬キャラに「わんわん」と命名するアイディアはざっと250年前にはあったのだった 
   #猫の日 
これは殺鼠剤、猫イラズの広告。
殺🐭剤の効果がありすぎてヒマをもてあましている🐱 
   『AKIRA』を初めて読んだ妻から「アキラの大覚って大覚寺統の大覚?」といわれ、なるほどなー!と。
悟りの意味の大覚としてうけとってたけど、南朝のダブルミーニングにもなってるのだとしたらすごく面白い。おそらくまだ存在はしてるのであろう日本国の天皇と、大東京帝国の大覚さま。おもしろいー 
   逃げ若の後醍醐天皇、描きつつ描かないことでモンスター感を演出するアクロバティックな技でありつつ「御簾をあげてみたらひょろひょろの小男だった」というオズの魔法使い的なワザも使えるなと思った。もしかしたらそれを狙ってるんだろうか?ありえなくもなさげ…
(画像は第1巻第5話より)  https://t.co/FZrQZENQgy
   明治6年の日本人が想像で描いたスフィンクス。ヒゲとかいろいろその 
   「吉野のくもゐ桜のせい」はキャラクター展開されてもおかしくないかわいさがある  https://t.co/RxQ6dBQwkF
   エビスさま、現代は「恵比寿」「恵比須」あたりがメジャーな表記だけど、これは「恵美酒」。
「美酒を恵む」とかいてエビス。
最高じゃないかこれからこちらの恵美酒さまを日々おまつりしようっと。 
   てことはあの制札は堺県が独自にデザインを考えたわけではなく、まったく太政官からの通達通りに正確にしっかりとつくられた公式なスタイルだったということ。
さらに「銃猟禁制」でデジコレを調べてみると、これもまったく同じスタイルの見本図がけっこう見つけられる。
これなんかももうまんま↓ 
   天皇、皇室にかんする単語がたくさん採録されている。
皇族→天子のお身内
皇子→天子のお子様
明治ゼロ年代に天皇をどう説明したか、おもしろい。
「皇族」の挿絵には衣冠姿と僧が描かれてますが、これはまだ宮門跡のイメージが強く残ってたってことだろうか。