とりあえずいま猛烈に気になっているのが源義経ジンギスカン説。奇しくも秋聲展にも龍子展にもこの伝説を題にとった作品があり、珍説奇説の類と認識してたけど当時(昭和初期)はそこまで注目されていたのかと。
日本軍の中国大陸進出(とくに東北部)とからめて語られてたというのがまた。 
   本日はさるきわめてやんごとなきお方のお誕生日ということで、生前に描かれたさるきわめてやんごとなきお方のイラストなど。 
   文化の日、かつての明治節、マンガの日である今日この日に出会うべくして出会った一冊。こういうことがあるから神田古本まつりのワゴンはほんとに 
   昭和25年のマンガ「かんがえ太郎」
外国人が日本にやってくる回で描かれる日本は、公共空間でもポイ捨て立ちションたんつば吐く人だらけ、マッチは粗悪品ばかりでスリが横行し、きれいなのは富士山と子供の心だけ…という描写。
戦後混乱期としても今の日本人がイメージする「日本」とはまさに隔世の感  https://t.co/JYTiBoJ5RG
   デジコレで公開されている昭和25年のマンガ『かんがえ太郎』がおもしろかった。
少年の「〜〜になったら」って妄想がマンガになってるという夢オチみたいな話の連続なのだけど、「外国人になったら」という回がなかなか。
日本にやってきた外国人、まずフジヤマに感動するが電車のラッシュに辟易。 
   改元 大政元年六月十五日 御即位
輪王寺宮御事
東武皇帝 御諱 陸運
 御后
一条関白御女仙台慶邦幼女
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権征夷大将軍 兼国務方 仙台 新三位藤原慶邦
伝聞とはいえすごい文字列。