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朝食には「飯」がでています。
当時の食習慣からして、おそらく味噌汁やお新香も食べていると思いますが、当たり前すぎて献立に記述する必要はないと判断されたのかもしれません。
それはともかく奇妙なことに、ご飯と一緒に「パン」が供されています。
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さて、日本女子大学学生寮の朝食に出てきたパンには、糖蜜がついていました。
ご飯と(おそらく味噌汁と漬物と)一緒に、甘く味付けしたパンが出てきたのです。
つまり、このパンは主食ではなく、菓子としてデザート代わりに食べていたのです。
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これは『包丁人味平』の名エピソード、カレー戦争編から。
小林一三がいかにして阪急百貨店のカレーライスを名物にしたのかという話です。
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大阪中の名店を食べ歩いて、これはという店を阪急百貨店に招致し、かつもともとの店の値段の4割引で売り出した。
このカレーライスが評判となり、阪急百貨店も繁盛したという話です。
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なぜ『包丁人味平』に阪急のエピソードが出てくるのかというと、駅前にできた二大百貨店の争いにカレー戦争が絡んでくるからです。
連載当時(昭和50年)は、デパート業界に活気があったんですねえ。
今はもう見るかげもありません。
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阪急百貨店のエピソードを引き合いに出していたのは、駅前二大百貨店の片方、白銀屋の会長です。
デパート戦争に勝つにはカレーだ!うまいカレー屋をさがしてきて入店させろと、鶴の一声です。(部下はボーゼン)
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そしてライバルである大徳デパートの会長もカレーで勝負を挑むことを決定し、ここにカレー戦争が勃発します。(部下はボーゼン)
いいですねえ、この力技の展開。
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そして白銀屋が白羽の矢を立てたのが、インド屋。
経営者はアメリカでジャパニーズレストランチェーンを成功させたマイク赤木。
「日本中をわたしのあみだしたカレーで征服してみせる!!」
征服ですよ征服。
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そしてマイク赤木が秘密兵器として召喚したのが、カレー将軍鼻田香作。
モヒカンに「将軍」。全くカレーに関係ないキャラ立ての鼻田香作が、デパートの代理戦争=カレー勝負において味平に立ちはだかります。
日本征服も時間の問題だそうです。
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『包丁人味平』のカレー戦争編には、小林一三が大阪一のカレーの名店を「阪急デパートの食堂に入れ」たとありますが、これは事実ではありません。
なぜなら阪急百貨店のカレーは、垂直統合のために、阪急が自社で製造していたからです。
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おそらく本日発売の朝日新聞朝刊に、串かつの特集記事が載りますが、そこで「近代食文化研究会」を名乗る人間のコメントが掲載されているはずです。
お好み焼きだけじゃない、串かつも東京発祥なんだよ!