久しぶりに原作を読み返したら、あたるはラムのブラジャーを奪った時に飛び道具を使用していない。アニメ版のインパクトが強くて、完全に忘れてたわ。
ブラジャーのスペアを持ってなかったラムは、残り2日間もブラなしで鬼ごっこしてたんだねえ。あと、ラムはあたるに一度も電撃してないね。
今日の読売新聞夕刊「本よみうり堂 コミック館」は台湾マンガ。『緑の歌 - 収集群風 -』の高妍(ガオ・イェン)氏のインタビューが載ってる。高妍氏「9割くらいは実体験。好きな映画や小説、音楽への感謝を込めて描いた作品」主人公・緑(リュ)の本棚には『この世界の片隅に』(こうの史代)があった。 https://t.co/QWmkQ8C1I8
『めぞん一刻』高橋留美子:大学浪人生・五代とアパートの管理人・響子さん(2歳年上・未亡人)の愛の物語。ビックコミックス版1~2巻読了。久しぶりの再読。面白かった。2巻が出た頃から読み始めたんだっけ。
2巻は五代と響子さんが良い雰囲気。大学祭の人形劇の話『キャンパス・ドール』は特に好き。
『樅の木と鉄の羽の魔女 Collection of storyboards Vrajitoare』むらかわみちお:『ガールズ&パンツァー』スピンオフ作品『樅の木と鉄の羽の魔女』のネームを全ページ原寸大収録し、解説した副読本。コミケ100で入手。ネームの完成度に驚いた。解説も面白い。『樅の木~下』にサインしていただいた。
『海のアリア』萩尾望都:海に転落して行方不明になった高校生アベル、波動生命体、宇宙から来た外来者たち。鎌倉が舞台の海洋音楽SF。初読。長年積読だった。登場人物が多く、視点がくるくる変わり、連作のようであり、先が読めなかったなあ。女子高生のブルマ姿は萩尾作品では珍しいのでは。
『ある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時に やるこべきこと、起こること』こさささこ:旦那さんが突然死した女性の「もしもの時に家族が困らないため」の本。読み応えありました。各種手続きが参考になりますが、遺品整理の話は本のタイトルなど具体的に知りたいと思った。
「アル中生還対談 ひどすぎて全部は描けなかった」吾妻ひでお×小田嶋隆 [立会人]とり・みき:「新潮45」2014年2月号掲載。小田嶋さんが『アル中病棟 失踪日記2』について、周囲の人たちを詳細に観察してますねと聞くと、吾妻先生は「人の顔の特徴を覚えるのは得意」、50人?、みんな覚えていますよ。