『泣き濡れて姦激』佐本裕
(官能劇画 1984.4)
本作といい以前紹介した『鉄の女アイラ』といい、佐本作品のタガのハズレっぷりは注目に値すると思っている。
性器の色や形に捉われず、心の中にSEX曼陀羅(宇宙感覚)を持てという教えは日頃TL上で争っている方達にも心に留め置いて欲しいものである。
久し振りにのぶみ情報をチェックしてたんだけど、100日後に死ぬワニの丸パクを即効で臆面もなくやるのも最高だし、炎上したら即逆ギレ&同情をひこうとしてみたりするのも人として完全に正し過ぎるな。
#のぶみ
#49日でおばけは消える
#池袋連合
『7さつぶんの幸せ』汐見朝子
(1978 ポケットコミックス)
現在はレディコミで活躍されている汐見先生は70年にりぼんでデビュー。タイトル作は下町の工場で働く主人公のひたむきさが胸に迫る佳作だが、感動の余韻に浸る間もなくカップリングのトラウマホラー「愛のびんづめ」で気分は一気に急降下。
『恐怖への招待』松森正 北河正郎
(1978 双葉社)
各話のタイトルを見て頂ければ分かると思うが、この本のテーマはずばり「狂気」。
色んなタイプの狂人がひたすら人をぶち殺しまくるという危険度MAXの一冊である。
今は電子書籍でも読めるので是非一読をおすすめしたい。
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『愛なきもの床に沈め』
沙さ綺ゆがみ
116pに詰め込まれた作品数は実に53作品、ほとんどが1pから2pで完結する正に読むグラインドコアのような短編集。
切り刻まれた悪夢のイメージが無慈悲にばら撒かれたこの本、
どの頁をめくっても地獄だぜ!
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