「2年はかかる」はもう少し後で修が東さん達にボコされたあと。
今見ると、木虎はメチャクチャ優しいんだな……というのがよく分かる。
今回のヒュースにならうと
「すぐ高い壁を越えるなら、あなた自身が刻むより他メンバーのサポートに徹しろ」
を殆どひと言で説明してる。
#ワールドトリガー https://t.co/6HKuUKhxig
そう考えると最終戦で香取が麓郎に従うと言った部分も、嫌味ではなく「チームとしての地力を上げるために必要なこと」を無意識的に選択してた可能性ある。
今回登場してない香取の株も勝手に上がるワールドトリガー。 https://t.co/dpH9LDJDQX
読み返すとまさに二宮隊初戦前の修は明らかに高い壁に挑戦し「足踏み」をしようとしていた(でもバッキバキに折られて変えざるを得なかった)ことが分かる恐ろしいほど丁寧な作劇……!
そんで弱い自分に出来るアイデア第1作の犠牲になったのが香取隊(麓郎)というのも上手い。
#ワールドトリガー
一般人が0.2秒で回復に2ヶ月を必要とし、宿儺もマトモに食らえば延べ10秒未満で脳に重篤なダメージを負う「無量空処」を5発くらってボンヤリしただけで済む男、伏黒
#呪術本誌
急に普通の神社系アカウントみたいな話をし始めてるの面白い https://t.co/M0CfQZ6J9d
今更だけど、これシャンクスから海賊話を聞いて育ち、知らない他人の海賊旗(オマージュ)すら大事にするルフィと、
ルフィの追っかけとして海賊を始めたバルトロメオの違いなんだな。
「命も賭けずに海賊やってた」の部分、バルトロメオの能力と今回の流れを見ると、余計深くなる。
#今週のワンピ
ナミとアーロンの約束、なんかも典型例。
逆に言うと、ルフィが最終的に暴力でぶっ飛ばし、相手の信念をぶち折るためには「コイツとまともな話し合いは不可能」である前提が必要。
だから「ONE PIECEの敵は他者を騙す」傾向が非常に強い。 https://t.co/Lpg7RkM5os
ONE PIECEの悪役に「騙す」性質が強い話。例えばカイドウが約束を守る人物だったら、嫌な結末ではあるが一応ながらワノ国は平穏を取り戻せただろう。
しかし約束は無視された。
このような相手とは「話し合い」で解決出来ないので「暴力で対抗する」しかなくなる。 https://t.co/YnDX7UMu9V
これも恐らくだけど、シャンクスはロジャー海賊団の解散によって「その後の縄張り」がどうなったかも見てきたんじゃないかなぁ。
傘下もかなり戦闘向きじゃなく、白ひげの死後みたいに荒れてた可能性も高い訳で、改めて一から平定して守るような事があっても不思議じゃない。
#今週のワンピ https://t.co/njKlpt1SVQ
追撃も恐らく「まぁ強者なら生き残れるだろ」(ルフィの舎弟だから温情込み)くらいの感じが大海賊感強い。
赤髪海賊団、ヒグマにもそうだったように基本的にお人好しなんだけどシビアなとこは徹底してシビアなのよね。
#今週のワンピ https://t.co/5MjA0HT9W8
『HUNTER×HUNTER』が凄く巧みなのは、蟻編だと本来過程を重視するゴンが、目的に囚われ最終的に「目的のために過程を無理やりすっ飛ばす」反則技を出したのと入れ替わるように
「最強キャラが目的を放り投げ過程で出会った大切な人と満足して息絶える」
という逆転構造にしてみせた事。