「最後のフェリー」は、ヴェネツィアに研修に来た男の子が、現地の女の子ジョルジャに恋する話。はじめてペンで描きました(普段は爪楊枝でマンガ描いてます ※後述)。「片岡義男の『彼女のリアリズムが輝く』」は片岡義男さん原作をコミカライズ。片岡さんの描く女性の姿、格好いいです。→
RTもっと恐ろしいこと言っちゃうと、ディストピア小説の金字塔「一九八四年」の主人公・党局員ウィンストンでさえ基本的に18時30分退社です(ランチタイムに帰宅してジン飲んだりもしてる)。
「タゴールの『妖精(パリー)』」は、世界初のアジア人ノーベル文学賞受賞のインド人作家タゴールの小品をコミカライズ。「おじいさまのお話は嘘ばかり。ほんとうのお話聞かせてよ」という孫娘に、作家のおじいさんが語る「もっとほんとうのこと」とは――。
よかったら読んでみてください。
村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」
https://t.co/DIKTvtHmBd
自作を読みかえしていて思い出したんだけど、この男女のキスシーンよく見てみてください。女性が階段を一段うえに立っています。これでおなじ身長でのキスになる。男性が女性に覆いかぶさるかたちでのキスを描きたくなかったんですよね。ちょっと上下関係が出てしまうので。
発売中のビッグコミックオリジナル11月増刊号に「佐々々奈々の究明」最新話が掲載されています。アヴィーが失踪直前に密会していた男は誰なのか、アヴィーはいま幸せなのだろうか。姉妹ミステリーよろしくお願いしまーす!
「個人の自由は否定される/わたしは自由である」「民主主義など存在しない/党は民主主義最後の砦だ」「党は過去を書き換える/過去を書き換えられたことなどない」――積極的な愚鈍さが要請されるこのプロセスは党によって「二重思考」と名づけられている。
あ、あと『掟の門前』もマンガ化してます。棚のいちばんうえ左『現代思想・総特集カフカ』に掲載されてます。読んでね。 https://t.co/6UIDANkbOD
せっかくなのでオーウェルの「一九八四年」マンガ化しているので見てみてください。
村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」 https://t.co/djo7Al6CMQ