味方の多くが討たれる中、結城弥平次が奮闘していると、彼の兜に「JESUS」とあるのを認めた敵将の三木判太夫が、戦闘を止め、自らの虎皮の衣を弥平次に着せてさらに馬に乗せて健闘を称え、友誼を深めたという(フロイス『日本史』第一部七八章)。
#これを見た人は正面の画像を貼れ
骨皮道賢。
細川勝元に金品によって勧誘され、東軍に属して戦った。(ウィキペディア)
#見た人も無言で剣を構えた何かをあげる
『太刀を逆さに突きて、細道の真中に、立ちずくみに死したりける。』(西源院本太平記第七巻)
#見た人も無言で弓を構えた何かをあげる
弓の絵なら売るほどある(買手は少ない)。
【名誉の大力】足利尊氏に敗れた新田義貞は、水嵩の増す天竜川に退路を阻まれた。浮橋を急造して渡河を試みるも二十数人を残して橋が壊れてしまったその時、名張八郎は仲間を掴み上げ次々と橋の向こうへ投げ渡し、残る二人は脇に抱えて川を飛び越え事なきを得たという(太平記巻十四:官軍引退箱根事)。