【鳴弦の儀】平山季重は、一連の平家追討戦で度々武功をあげた武士で、後白河法皇がその功に報いて右衛門尉に任じたところ、頼朝が「顔ハフワフワトシテ稀有ノ任官哉」と主に無断の受任に激怒した(『吾妻鏡』元暦二年4月15日)が、その後の源実朝の誕生時には、鳴弦の役を仰せつかっている。
【源太産衣】源頼義は、勤仕する小一条院(敦明親王)から、頼義の子の八幡太郎義家(2歳)を見たいと言われたとき、鎧を作って、その袖に義家を乗せて見参に入ったという。胸板には天照大神と八幡大菩薩が、両袖には藤の花が咲いている様子を威しているという(『本朝軍器考』巻九)
#PortfolioDay
Illustration of a warrior wearing traditional Japanese armor.
いっつも、過ぎてから気づくんだよね。
#いい推しの日
今日は「てつしぼかわつつみがちりんもんもがみどうぐそく」という名前だけでもおぼえて帰っていってください。