一峰大二先生の「スペクトルマン」は『電脳なをさん』で何回も取り上げさせていただきました。アップルが業界5位になった時が一番綺麗に決まったかな。「宇宙猿人イチイになれるといいですね」と柱にあるがこの後結構すぐ1位になりました。アップル)
いろいろ思いだす。一峰大二版ウルトラマンのスカイドン(TVのと違ってかなり凶暴・交戦的)の「ポリポリ」←子供の頃読んでかなり感銘を受けた。可愛くて。
『ミサイルマンマミー』の透明な物質で作られたロボット。光線兵器を素通りさせてしまう。『コブラ』のクリスタルボーイを先取りするアイデア。それはそうと博士の助手の髪型いいなあ。
吾妻ひでお『パラレル狂室』のギャグ(突然恐竜化した主人公にかける先生の言葉)が大好きで昔から大笑いしてたんですがこの台詞の原典は何だろう。ちょっと検索しても『浮浪雲』しか出てこないけどここでジョージ先生持ってくるかな、吾妻ひでおが。漢詩か何かでないの?
現代マンガ選集[日常の淵]読んだら昔(上京したての頃古本屋で集めて)どハマりしてた70年代ガロに載ってた作品が中心に編まれていて感動。中でも鈴木翁ニの「東京グッドバイ」当時すごく好きだったのに何十年も記憶からすっぽり抜け落ちてたのに気がついて呆然。
でも当時好きだった台詞が大量に差し代わってて「え?何これ」だったんだけどこれは作者の手による改変なの?ガロで読んだきり単行本は買ってなかったなあ。
夜の街を彷徨う若い2人のフワフワした会話の合間に突如挟まる妄想の怪獣対決ギンギラス対ギンギラドン。「おいギンギラドン 俺は寝すぎて背中が寒いよおう」「お酒飲め」←この会話大好きで友達にも読ませてよく真似してたなあ。涙流してるギンギラス激かわ。ここも後半台詞変わってるなあ。
イブの夜はボンカレーでも食べるか。(今晩は仕事終わらないので子供とケーキ食べたりするのは明日にしました)
クリスマスとかバレンタインデーとかがこの世界に存在することで漫画家は(ネタ的に)どんなにたすかっていることでしょう。