自社で単行本が出てない→小学館(少女コミック)かな?
ばあちゃんと孫娘の主人公が恋人探しに狂奔する漫画なんですが会話がほぼホモホモ7の主人公と長官の掛け合いで笑えます。
後半に収録『サインはH』シリーズ(?)女子高生三人組のドタバタだけどさらに時代が遡った昭和味の少女ギャグ漫画で懐かしい感じ。
この「バカタリ」ってココロのボスかなあ。それとも日本在住の中国の人のカタコト日本語(006・張々湖みたいな)を真似た「バカタリ」かなあ。
以前なんの脈絡もなくコキリコ節を口ずさんで→「長いは袖のかなかいじゃ♫」って歌詞のところで→登場人物が「かなかい(邪魔)だ」って言ってる漫画、どこかで読んだぞ、と気になって→でも全然思い出せなくて→今日やっと、あ!まつざきあけみの『ぼくらは青年探偵団』だ!と思い当たったのでした。
おどけた言い回しの「なんじゃらほい」が木曽節(木曽の御嶽さんは♫なんじゃらほい)由来だってすぐに気が付かなかった。ラジオとかテレビ草創期の流行り言葉かな?なんて。
初期水木しげるの(ご本人の筆による)力の抜けた女の子がかわいくて好きだって昔から言ってるけど相変わらず賛同してくれる人は少ない。4枚目のアンニュイな表情いいと思うんだがな。「太郎岩」より。
不思議な女の子が訪れて、その子が帰った次のコマで(その絵さえ描かれずに)唐突に死ぬ。この無慈悲さ。
水木先生の筆によるゲゲゲ の女房。←あくまで作中キャラであって決して水木夫婦と明言されてはないがこれはどう見ても。3コマたっぷり使った「わかってんの」「理解してんの」「なんとか返事したらどう」が最高。『不死鳥を飼う男』より。
無表情で「ハハハ」と笑う水木先生(みたいな人)もかっこいいが突然マジな顔する(同一人物です)のもかっこいい。