自分の日々の生活の隅々まで取り込まれている花輪先生の名台詞やオノマトペですが改めて『月ノ光』読み直してみるとまだまだ悩ましいコマが沢山あって恐ろしい。
自分の昔の連載作品の原稿ファイル(アナログのね)とか刷りだしファイルとか、嵩張るのでどんどん処分中。どこに描いたんだかわからない小漫画原稿もこぼれ落ちてくる。『日経モバイル』のカットだったっけな、これ。おじさんと女王様の純愛もの描きやすくて好きだった。よく描かせてくれたなー。
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「海外(アメリカ?)にはB級SF映画やホラー映画を専門にかける映画館が有る」って大昔、友達が言っててその時は「ああ、海外ならそんなものもあろうなぁ」って思って確かめないでずーっと生きてきたんだけど、何十年も経った今、「え、本当にそんな映画館あるの?」って疑問に思えてきた。あるの?
『来るべき世界』の「不沈艦ネコイラーズ」って名前もかっこいい。西部劇『スポイラース』(観てない)から?
自分も漫画でビギニング物を描いたことがあるんですが当然のように「最初から全く変わらずこうだった」にしました。
『妖怪図鑑図鑑』は唐沢なをきが、昭和に次々と世に出た子供向けの妖怪図鑑(とか少年誌の妖怪特集とか紙製の妖怪駄玩具まで)を絵解きしていく連載で好き者に愛されて雑誌「怪」に24〜5回続きました。未だに単行本にまとまってない珍作品なのでマニアの方は話のタネにちょいとお寄りくださりませ。
今さら確認するけど擬音をコマにくっつける(じゃなくてコマの境界線でトリミングする、か)のって大友克洋が始めたこと、だよね?背景の建物や人物に隠れたりするの、それ以前は描く人いなかったよね?あの頃みんな真似してたなあ。俺もしました。