しっかりしたかわいい絵の漫画でした。少女たちの友情を絡めたサスペンス&スリラー。本当は楳図かずおばりの恐怖漫画を期待したんですが、これはこれでよし。よくできた好編。キツい目をした転校生の子がかわいい。
それはそれとしてこの先生、意識してなのか妙に地面からぐーっと煽るアングルが多くてスカートの中が見えそうでちょっとドキドキしてしまう。脚線美。そして!(続)←朝飯食べてから。
赤塚先生の苦闘の時代、というか、先生らしい部分は全然出てない。絵にもストーリー(トリック)にも迷いが見えてたどたどしい。本人がいまいちノッて描いてないのがわかるなあ。……しかし驚くなかれ「ナマちゃん」連載開始まであとたった1年だ。
コミックビームのイラスト。10年以上前にお母さんがなんか手術で入院、その手術前にお見舞いした時の。
松本零士が松本あきらだった時代の、瞳に十文字のハイライト、唯一無二で大好きだ。手塚治虫の「光」とどっちが先なのか知らないけどこっちの方がよりシャープな、ほとんど窓のさんみたいになってるやつ。
こっちは井上智・成田マキホによる『怪獣総進撃』コミカライズ。宇宙人にあやつられている杏子さんの洗脳を解くシーン。「杏子さんはぼくのおくったイヤリングいがいしないんだが」は「糞色男野郎ころんじまえ」なんだけど途中に挟まる変な顔がすごく良いね!