その他にもビルから身を投げる、車道にダイブする、だいたい主人公からして第1話冒頭は特に理由なく崖から飛び降りて自殺するつもりで登場するのだ。
杉浦茂に『真昼のできごと』っていうギャグも何にもない、陰惨なだけのショート作品があって。これはなんなんだろうってずっと不思議だったんですが。そうか、こういう雑誌に載ってたのか。知らなかった。「黒の手帳」創刊号 昭和46年 檸檬社←古本市で買いました。
『気分はもう戦争』のヤマト。「とびた〜つ」←これは友達の間で「大友克洋、本気で間違ってる」って意見と「文句がこないようにわざと変えてるのだ」って意見が対立した。
電脳なをさんで『宇宙戦艦ヤマト』は何回もやってるんだけどそのうちの一回を無作為に。掲載号メモ忘れてるけど確か2010年の年末頃。実写版のキャスティングにみんなびびってた頃。そしてレンタルビデオ屋で借りたDVD返却するのみんなそろそろめんどくさくなってきた頃。映画の配信始まった頃。
先日板井れんたろう先生についてちょっと呟いたのを契機に初回特典大ライス様や、しら様の呟きを見て(勉強になった。手塚治虫の代筆までやってたの知らなかった)ひさびさに『スリルくん』読んだら。主人公のお兄ちゃんの顔、手塚治虫じゃないか。完全に忘れてた。神をも恐れぬキャラデザイン。
これは海外のカートゥーンの呼吸であろう、との指摘があり「なるほどー」って納得したんだけどその後「物体が現れる」だけじゃなく次のコマで「全然違うシチュエーションに飛ぶ」をやり始めてこれは漫画ならではだなあ、と感心した。 https://t.co/p0aHCZq71N
『ヒゲとボイン』連載終盤ころだけどインターネットって出てきてた。情事の秘密を知られたけど彼女は無口で友達もいないから大丈夫さ→と思ったら、のオチ。「まったくオタクなんだから」のセリフも。まだスマホは現れてない世界。
楳図かずお『おろち』「鍵」最終話より。近隣の人々から「うそつき」と呼ばれて嫌われているひろゆき(幼稚園児)が隣家の殺人犯夫婦に拉致され、連れ込まれた車の窓からなんとかパパに危機を知らせようとする場面でコマ割りの流れに組み込まれた不思議なタイトル。単行本では修正。完全に忘れてた。
この漫画はなんか、そのマスク越しの線(布のシワ)が鬼太郎のとんがった口みたいに見えちゃってすごく損してる。ひょっとこ顔になってる。俺の錯覚かなあ。