で、睡眠繋がりで。昔はこんな漫画描くほど良く眠れたの、もう信じられない。大人気睡眠まんが『よくねるくん』。すっかり眠り浅くなって子供のいびきひとつで目が覚めちゃうようになりました。
さっきアマプラでトウモロコシ畑に出るサメ映画の予告をリツイートして、昔ヤンマガ増刊号で、刈り入れ時期の田んぼに出るサメの漫画あったの思い出した。いろいろ言い訳を一切せず、ぬけぬけと冗談やってて。当時各社に原稿持ち込みしてた自分は、漫画は本当に何やってもいいのだ、と意を強くした。
しかし「iPod刑事」はもうどんどん勝手に動いてくれて世代がどんどん変わってtouchになってnanoになってshuffleになって、はてはiPodが iPhoneになって全然「ロボット刑事」の駄洒落にならなくなっても書き続けられたのであった。ありがとう。
これも忘れられないのが『ことばあそびうた』。かっぱらっぱかっぱらったとってちてた。けれどおちうどかるなかれ。おおすみねずみぶきみなふじみ。
虫コミックスの『サンダーマスク』が出てきた。懐かしい。東京の古本屋で初めて買った本。(実家で買ったやつは早々に親に捨てられ済み)ビニールの包みを剥がしたら61ページの全身像、前の持ち主に切り取られたあとで元に戻してセロテープで補修された傷本だった。注意書きなかったんで悔しかったなあ。
南信長『漫画家の自画像』読んだので。自分が現在のグルグル目の自画像を初めて描いた漫画。専門学校の卒制(卒業制作)に追われつつ少年サンデーに投稿しつつ友達の同人誌に寄稿した漫画。筆ペンで書いてるのでネーム読みにくくてすみません。原稿はもう紛失。コピーです。
『TB怪獣大進撃』』いただきました。メカの活躍が魅力である『サンダーバード』の、当時の絵本などが児童誌の展開上扱ってた(つまりサンダーバードの皆さんが戦ってた)「怪獣」を取り上げた研究誌。探求対象の独創的かつマニアックなこと、徹底してることに、仰天。素晴らしすぎる。
自分たち世代には懐かしい現代芸術社のコミック、『ウルトラマン』から、ケムラーの巻。井上英沖描くウルトラマンの微妙なポーズが良いね。そしてみごとケムラーをやっつけたウルトラマン→からの最終ページ。写植うつの忘れたのかなあ。間に合わなかったのかなあ。
杉浦茂描く『未来』、じゃなくて『人面惑星ザルドス』。「かわいい顔づくしの術」で出てくるのがいいですね。『SFの助』より。
そしてこの漫画に惹きつけられる魅力の一端である少女たちのハイライトのない真っ黒な目。かわいい。かっこいい。