ちなみにさっきの二人が並んでいてよく対比できるシーンは大学友人連のお宅訪問回だが、この漫画、割とよく深刻げな顔のサブキャラが深刻げに物語的に重大そうだが的外れなことを言うので、実際この二人はただの遠い親戚でありクローン関係等はまったくない。 https://t.co/iXYjFvNODA
啓蒙スピリッツの文脈でいえば、このコマは啓蒙的理性はオベンキョウで一番になることとは関係ないという象徴的なコマだと言えます https://t.co/TlofOOzcJf
それはそうと、スキピオが「5年か10年!!」ということは、そのうち朝鮮戦争モチーフの作戦でも演じられるんですかね。まあ黒王軍の様を見るに「人海戦術」とキルレシオ最低10:1みたいなネタをやるには格好な媒体ではありますが。
ウムラウトと同じで「や」のiの口形に引っ張られているのでしょう。これは「嘘」という単語に焦点を当てていることであたかもセンセーショナルな驚きかのような印象が演出されているわけですが、「そや(な)」と「せや(な)」が自在に入れ替わることを思えばごく普通のことと得心されるでありましょう。
搾取とその打倒を伝ってどんどん登っていくことがテーマのカイジ本編と違い、小ネタで長く長く商売することがテーマのハンチョウならではの大槻変節
今思えば、栗田ゆう子のラーメン屋評、ただの一人飯誹謗であって別にラーメン誹謗ではないな……冷静に考えたらこの「異常性」は当時でも、牛丼屋でもなんでもスタンド系の一人食店ならあらかた当てはまった筈で、ラーメンが「専門店」を社会ブーム規模で生み出して雁屋哲の目に止まっただけだろうし。
これは要するに、蒼天劉備を「反体制というイデオロギーで大衆その他を糾合するカリスマポピュリスト」扱いするという話になるわけで、それが「生活保守的勢力の孫呉の横やりで倒れる」という筋書きになるわけですが、定軍山での夏侯淵との問答なんかそこを象徴させるに相応しい箇所と言える。