『ラブエバーラスティング』は、50年代ロマンスコミックの古臭い女性観を揶揄する内容だけど、現代的なフェミニズムをテーマに据えた作品ではない。
あまりに50年代の女性観が古臭すぎて、現代社会への批評性は持ちえない。
『犯人たちの事件簿』の「シャバにいられるギリギリの性欲」みたいな感じ。
新しい『ワイルドキャッツ』に登場したヴォイド(1枚目)が格好いい。
中空の宇宙服の中にうっすらと浮かぶ髑髏。流石にジム・リー版(2枚目)はいま見るとキツい。
エリス版(3枚目)も良かったけど。
トム・キングの『デンジャーストリート』。
「70年代の短編集『1stイシュースペシャル』に登場したキャラによる群衆劇」ということで上はダークサイドから下はレディコップ(その名の通りただの婦警さん)まで様々なリアリティラインのキャラが同じ密度で登場して、場面転換の高低差にクラクラする。
父親が持ち帰ったエロ奴隷コスが何故か両親の寝室にあるのを見てまごつくジョンくんと、それを慌てて隠すロイス。
アマンダ・ウォラーといえば、『ウォー・フォー・アース』で、アマンダを見たスーパーウーマンが唐突に“R-E-S-P-E-C-T”と言うのは、アマンダをアレサ・フランクリンに見たてたジョークだと思ってるんだけど、唐突過ぎて未だ確証が無い。 https://t.co/Vjg6qkLvNP
ユーイングの描くタキくんしか知らないから、なんか魔少年みたいな印象しかないや……
妖しい魅力で中年男性の身を持ち崩させてそう。
『ワールズファイネスト』
ヒーローとして事件を解決するスマートな姿に憧れ、ディックとデートする事になったカーラ。
精一杯お洒落をして待ち合わせ場所へ向かう彼女を待っていたのは、極彩色のコスチュームに身を包むいつものディックの姿であった。
ディックとカーラの地獄のデートが今始まる!