というわけで、アブソリュートユニバースでは、バットマンはハーヴィー・デント、コブルポット、ニグマ、ウェイロン(キラークロック)らと幼なじみなうえに、その正体も明かして、活動をサポートして貰ってる。
ちなみに23番は“全てを監視”で、このアーキタイプが世界再編の度に複雑さを増した結果、今日ではニック・フューリーとなっている。
仲間を、友を、弁護士を失い孤立無援となったトニーとエマ。
マーベル世界屈指のエゴイスト2人はニューヨークの地下で、それぞれの弱さをさらけ出す……
というわけで、結婚すんぞ!
漫画の特殊能力に科学関連のツッコミを入れるような野暮なことはしたくないんだけど、スクラル人が蝶に変身してひらひら飛んでくシーンは、思わず「質量保存の法則!」と言いたくなった。
これ、逆に巨大な怪物に変身するシーンでは特に違和感が無かったのが面白い。
多分“ひらひら”がダメなんだな
いっそ、『マルチバーシティ・トゥー』だったりして。
いや、この絵が『パックス・アメリカーナ』に似てるからってだけなんだけど。
フリーザの口調。
第一形態:おネエ口調
第二形態:男口調
第三形態:???
第四形態:子供口調
だった気がするけど、第三形態ってどんな口調だったっけ?
不思議な読み心地。80年代の大型クロスオーバー『インベージョン!』の続編のような状況ながら、何故かこの世界ではコミック『インベージョン!』の続きが長期連載中で、アクションコミックス誌(なんと週刊)に並ぶ人気作に。
しかもコミック内の侵略計画は、現実にこの町を標的にしているようで…
末妹のティファニーもいい性格してる。
「いつまでもそこでメソメソしてるの?早くラットキャッチャーを倒して、お姉ちゃんの治療薬を持ってきて!」
(その後)
「しくじったの!?信じてたのに、しくじったの!?」
真剣なシーンでいきなり空から落ちてきて、リスを潰した挙げ句、その理由が「いや、ちょっと嫌なことがあって遠出さて頭を冷やしてたら、能力を失っちゃって……」なブルース王子、完全にギャグ漫画の登場人物。
今月の『ガイガー』のラストは、ゴーストマシーンユニバースの様々なキャラが登場。
『レッドコート』にもタイムトラベラーであるノーザナーが登場。
来年からは本格的なユニバース形成が始まりそう。