ネクストバットマン誌のティファニー・フォックス、自分の知る中で最凶の妹キャラ。
ルーク「大丈夫か?ティファニー、お前はお姉ちゃんと仲良かったもんな…」
ティファニー「慰めてる場合?ぼやっとしてないで、とっとと変身して解毒剤が探してきて!」 
   トム・キングの『デンジャーストリート』。
「70年代の短編集『1stイシュースペシャル』に登場したキャラによる群衆劇」ということで上はダークサイドから下はレディコップ(その名の通りただの婦警さん)まで様々なリアリティラインのキャラが同じ密度で登場して、場面転換の高低差にクラクラする。 
   朝上げ。
「このシーンにアメコミの良さが詰まってる!」という例示として、Podcast内で語ったシーンがこちら。
『ヒーローズ・イン・クライシス』はやはり名作。  https://t.co/OF67tWkwnv
   『バットマン:ジョーカー・ウォーゾーン』
『ジョーカーウォー』中のゴッサムを描く短編集だけど、どちらかと言えば2021年のバットマン系列の展開を予告するような内容。
どれも気になるけど、個人的には5Gに於けるバットマン本誌になるはずだったルーク・フォックス版バットマンが楽しみ。 
   同日発売の『ブラッドハント』本編ではアベンジャーズ正規メンバーが、
キャロル「私の役割はリーダー。象徴はあなた(サム)の役割でしょ?」
とすんなりと演説が始めてるのが、また楽しい。
ライターは同じなので狙ってやってそう。  https://t.co/9Nlmiv4J0o
   ちなみに以前から気になっていた“コンスタンティン綺麗過ぎる問題”は、いい感じに小汚くなってきました。 
   最初「スパイダーマン関係のプロレスラーキャラで単独映画を撮る」と聞いて、クラッシャー・ホーガンを主人公にして、ミッキー・ロークの『レスラー』みたいな映画を作るのかと思ったんだよな。
人気絶頂期にスパイダーマンによってキャリアを破壊されたレスラーの、懐古と悔恨を描く渋めの作風で。