JS向けのホラー漫画だけど
闇堕ち描写が容赦ない
(1枚目と2枚目は同一人物です)
古本屋の少女漫画コーナーで知った、いしかわえみ先生の『絶叫学級』全20巻。絵柄こそホラー漫画らしくなく、かわいい少女漫画だけど、JSやJCが理不尽に地獄に堕ちる話が延々と続く。モンドに逃げない正統派ホラーで僕は好きです。貸本ホラーはバカみたいに高いから、最近の少女ホラーを集めようかな。
「児童漫画調の可愛らしい絵柄でえげつないことをする」といえば、森野うさぎ先生が先駆者の一人。ぷにろり系の絵柄で三流劇画っぽいバイオレンスを描いている。望月かつみ先生もそうだけど、ルール34の源流はこの辺にあるように思えてならない。
穴山好男『ボクの日記』
久保書店『漫画ハンター』1979年12月号増刊
#いともたやすく行われるえげつない行為
「児童漫画調の可愛らしい絵柄でえげつないことをする」というパロディの嚆矢のひとつ。#rule34
謎の漫画家・戸崎まこと。87年頃の『漫画スキャンティ』(光彩書房)に数作発表したことのみ確認されている。その情念あふれるモンドな世界観は、当時同誌で活動していた早見純を彷彿させるが、それ以上に人間の情けなさ、しょーもなさを徹底的に描き出すことでナンセンスの極北に行き着いたと見える。
童話「理解ある彼くん」および「生きるのしんどい系女子」のミームをまとめたいな…
今となってはメンヘラ・発達障害系のエッセイ漫画に対する当てこすりとして、本来の意図とは切り離され、半ば形骸化・陳腐化した存在となってるが、そもそもの原初は何処か?誰も知らない。
https://t.co/lzDoiSA1ar
なんで、こういうツイートしているかというと、さっき読んだ純粋な意味での口リコン漫画『教師ひとり、生徒ひとり。』に感銘を受けたから。個人的に豊島ゆーさく先生を思い出しちゃったよ。
これは80年代の口リコン漫画が理想とした、少女への憧憬とエ口チシズムの復権だ!
https://t.co/BsCz7TZDL1
コミケ28(85/8)における男性向け同人誌の特集。なお、当時は「口リコン」という言葉が、男性向け同人誌を包括していたのは有名。文中には「口リコン同人誌のエロ本としての機能が極端に強化された」とあるが、その結果、二次エロはヌキに特化し、今では「ヘンタイ」(rule34)として世界に拡散した。
4chan発祥のミームに「Pedo Bear」がある。2chのクマーが元ネタだが、二本足を意味する「Pedo」とかけあわせて、ロリコン(ペド)の世界的なマスコットキャラクター(笑)となってしまった。
こうした「おふざけ」が次第にマジになり、騒動を起こす経緯はカエルのペペと近い。
https://t.co/71atcveKrX
ひろゆきのアイコンは4chanの住民が創作したもの。これは4chan開設者「moot」が猫耳のペルソナ(なぜか2chの「しぃ」の格好をしている)である事に対抗して「兎耳を持つ男の子」として作成された。ちなみに名前は「Hiro-tan」もしくは「Mootwo(ひろゆきが4chanの2番目の管理人であるのに由来)」ですw