今度ブログで70年代Aプロ作画とアニメ『ドラえもん』にまつわる話について適当に書きます。
Aプロが手がけた(ケレン味強めの)日テレ版ドラやら最初期の作画資料やらも併せて紹介予定。
さて毎度毎度「予告」だけして公開はいつになることやら。
この水木しげる感、80年代NW感、エロ劇画から脱却して間もない時期のロリータ感。全部すっごい好きな雰囲気で、この時期の(一部の)ろりこん漫画はガロ系とも違う地平線を標榜していたような気もする。WEB媒体とかで復刻しないかなあ…。
国内最高齢のロリコン漫画家・内山亜紀は、78年、川本耕次(ロリコンブームの仕掛人)に「ロリコン」という言葉を教わってる。これは『ふゅーじょんぷろだくと』81年10月号、および追悼同人誌『川本耕次に花束を』でも触れられており、今では黎明期のロリコン受容がうかがえる貴重な逸話となっている。 https://t.co/oMDmQqSnIM
白夜書房の『ヘイ!バディー』では、悪ふざけ同然の過激なろりこん企画が誌面を飾った。ろり要素さえあれば、雑誌が売れたので、「すべて冗談」という80年代的な態度で、犯罪告白もちょっと笑えるブラックジョークとして扱われた(たぶん自作自演)。今見ると冗談といえ、ポリコレの外である。
谷岡ヤスジのデビュー作は高校時代に『中国小学生新聞』で連載した『やっちゃん』(1959年)
まるで長谷川町子作品のような牧歌的かつ優しい世界観が印象的。その後ヒューマニズム路線に飽きた長谷川が『いじわるばあさん』でシニカルな路線を確立するのと同時期に谷岡もまたナンセンス色を極めていく
最近の鬼畜系漫画ですごかったのが、いづも合衆国の作品。
ふたなりネキが幼女を喰いまくるだけの話だが、18禁コロコロコミックよろしく、いちいち発想やセリフが超下品。ほとんど能天気ですらある。理性のタガが外れきった人間をストレートに描くとエグいが、デフォルメの塩梅が効いてて読みやすい。
虹色画報『人妻大好き!馬並くん』
今のエロ漫画からは削がれた小島功や谷岡ヤスジのようなテンポの良い艶笑といしいひさいち調のユーモアをミックスした同人CG集。今風のリアル調エロ絵も挿入されてるけど、デフォルメキャラのシンプルなラインこそ格段にエロいと思いました。https://t.co/WPrZixRQvL