ピッコマ、しばらく休載していた『ある継母のメルヘン』の連載が再開されていた。
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で、63話読んだのだけど。ここでひとつ、話の区切りがつくのかな?
展開も画も、素晴らしい回だった。
ピッコマの『私の弟に手出したら殺す』
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登場人物の言動が皆揃って自由を謳歌してるけど、4話時点でもうだいぶ勢いがついてるな。
『珈琲をしづかに』5巻(完結)。
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夜から救われ朝焼けの光を綺麗と思い立ち上がれたけれど、未だ祝福や好意、そして「好き」という言葉を向けられたら心に母の倒れた日の雨が降ってしまう紫都香さんの空にようやく訪れた雨上がり、架かった虹。とても綺麗だった。
感想として
『珈琲をしづかに』4巻までのネタバレ感想
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の続きになるのだけど。
例えば1巻6話、2巻10話、5巻28話と語られてきた雨のトラウマ、「好き」という気持ちを向けられることも誰かに抱くことも怖れる心が描かれてきた上で、
またそれとも深く絡んで誕生日の話、誰かを「おめでとう」と祝うことへの躊躇いが例えば2巻10話(1枚目)、そして4巻22話(2-4枚目)で描かれてきて。
そうした諸々が「おめでとうって言ってくださいって 言おうとして 言えませんでした」という最後の壁に繋がっていって、
その雨に導かれるようにもして、逢えて、踏み込んで貰えて。
でもそれは「前も… こんなふうに見に行って 誰もいなくて…」(先掲5巻28話)の指す「前」、2巻11話では「閉まっているお店に用がある人なんて いるはずないのに」と心の扉が閉ざされていたのが、
まだ開けない扉の前でも「お帰りなさい また来ます」と寄せられる心がある、これまで積み上げてきたことがそれに繋がっていると知り、その扉にも開く準備ができていたからでもあって(4巻19話)。
※きっと、「おかえりなさい」を言ってくれる人を失った心にぴったり響く伝言でありもしたのかと思う。
そうして開かれた心にぐっと踏み込んで、ずっと届けたいと思っていた……それがために好きな日になるような思い出となり得るお祝い(2巻10話、1-3枚目)を届けられたんだな、と。
夜が明ければ朝焼け、雨が上がれば虹。最高の誕生日の贈り物。
その後のエピローグも含め素晴らしく綺麗な物語だった。
飛翔の蝙也さんが身をもって示していたように、人の体で空を飛び回るのは大変なことなんだ。
なお添付画像で語られている『堕天作戦』のボルカさんはそれでも強い。
(無料公開中の)原作漫画を
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元に構図をどう取り入れてどう繋いで、どんな場面を加えて動きとして視点として心情をどう伝えるか(最後のCMのアイドルからそれに見入る小路への同期する心情のスイッチとか)、比べるとすごく面白い。
ピッコマの『死して生きるSSS級ハンター』43話。
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ある意味、ここまで主人公が重ねてきた諸々の決算のような趣はあるし、それに相応しい人物の再登場もありつつ……ここまで愉しいシリアスとギャグの融合が成される作品になるとは序盤では思わなかったなー。良いなこれ。