今回の文庫本は全ページかつての小学館のオールカラー本の原稿データを使用しているので、画面に重厚感がありますね。
#白土三平
#シートン動物記
ヤマケイ文庫 シートン動物記 https://t.co/6Y6VuPKssj
1962年に学年誌に発表された「2年ね太郎」は、日本やインドの民話を取り入れながら、子どもの視点で学びを多く含ませる形のストーリー展開が魅力の作品。現代子どもセンター主宰の高山英男さんの推薦とともに貸本単行本としても発行されました。幻の作品でしたが2010年に復刻されています。
#白土三平
「野牛の歌」のこれが「ゴールデンカムイ」姉畑支遁に影響を与えているのではと思いながらも、怖くて検索できない。
野牛の歌 白土三平 (kindle版)
https://t.co/ZIu5u7Jv4Z
矢口高雄さんのデビュー作品「長持唄考」は1984年の「木造モルタルの王国」にも収録されていることを忘れてました。どうも昔からこの本の存在を忘れてしまう。あまりにも分厚すぎて脳が「本」だと認識していない気がする。 https://t.co/OBLbVlqHWt
"若者がいるかぎり白土作品は新しい"
かつての白土三平フェアのキャッチコピー。当時「画集カムイ伝」が発売、小学館文庫「カムイ伝」が刊行開始されました。連載は「バッコス」がクライマックス。
#白土三平
※「週刊ポスト」1978年10月27日号より
1960年の「きのこ姫」は、唯一少女漫画雑誌に発表された白土作品。かわいい女の子におじさんたちが次々襲いかかっていきます。大人はみな先入観と目の前の利益の世界にのみ生きていて、子どもの機転と自然の知恵の前には歯が立ちません。
#白土三平
→忍者人別帖2 kindle版 https://t.co/55INOIIRML
「忍者武芸帳」は1962年に全17冊で完結します。最後の2冊は東邦図書出版社から、16上、16下の2冊合計で11000部発行されました。貸本なので、その部数を大きく上回る読者を獲得しています。
2009年に発表50周年記念として、小学館クリエイティブからこの貸本の完全復刻版が発売されました。
#白土三平
水木しげるさんは白土三平先生が頑張って大きな賞を受賞させて世に出すわけだけど、当時の記事を読むとやはり異例中の異例だったんだなと感じる。業界の反対もしかたないとも。ただ、この奇跡がのちの漫画界を大きく変えたのは確かだろう。
※日本読書新聞1965年11月15日号
1995年にドイツで発行された、カールセン出版社のカールセンコミックス「カムイ」全2巻。第1巻「偶然か運命か」258頁、第2巻「失敗は死を招く」224頁。内容は「カムイ外伝」スガルの島。
#白土三平
KAMUI Sanpei Shirato
1 ZUFALL ODER SCHICKSAL
2 VERSAGEN HEISST STERBEN
Carlsen Verlag Comics