実際、「ジョジョ」や「ダイの大冒険」で、ネットミーム化した元ネタなのに、「なんかネットみたいな会話している」って、原作を知らない層の感想があったりしたしねw
作中で杉元が、最終巻に至ってようやく乗り越えることができた、親友の寅次の死。作中でも「寅次を死なせた」ことを責め続け、岩足との戦いの際に、正気を失った中でなお「俺は役立たず」と苛んでいた。
日「ブービーと繋げば238キロ、パー子も繋げば476キロ、パーやんとつながれば952キロ・・・」
中「亜音速以上にはなるわけだな」
日「だがここに、五号ことパー坊が組めばどうなるかな?」
中「アニメには出なかったやつだ!」
人間って、怒って相手を攻め立てている時は、
「自分が正しい」
って思っているから、逆に、
「弱い者いじめをしている」
という構図にされると怒りづらいの。
そういうのを引き出す形になると思う・・・と思ったら、「こち亀」の謝罪のプロがそんな感じだったw
同様に、同時期に「ジョジョの奇妙な冒険」二部でも、ジョセフがのりピー語を使ってますが、これも「ジョセフの奇行」として「残り」、アニメ版でもそのままです。
まぁなので、書籍化した時に、タイトルはじめ、そこらへんを微調整するのが求められるかもね。
ちなみに例に上がっているデスマスクさんの「マンモス哀れ」は、後発作品では「宇宙的に哀れ」に変わってます。
二十代の頃の小山茉美さんのインタビュー記事に、連載漫画が「ヤマトタケル」、「あーるくん」にもちょっとだけカメオ出演した、ゆうきまさみ先生の初連載作品か・・・
松屋、「メシバナ刑事タチバナ」でも出てきたが、「ご飯一杯でもみそ汁を付ける」という方向性自体は、評価したいんだ・・・ただ、「そこまで無理せんでもええよ」もあるんだ・・・