きららMAX2018年5月号。ぼざろが新連載!…え、内容的にけっこう話進んでないこれ…?
単行本確認したら4話に該当してる。これって今号の前の3話ぶんはゲスト扱いのお試し掲載で、4話めで改めて連載開始ってこと?
エロネタではあるけど、あけすけにカラッとしたエロ言動だから見た目よりエロを感じない。扱うネタはえぐみがあれど作者が意識してなさそうな描き方で逆に普通に受け入れてしまう。そして読後感は「エロい」より「面白い」が圧倒的に強い。これは吾妻ひでおならではの感覚なんだろうな
石河ジュンが「小山田いくのマンガみたい!」とイジっているのは同誌(チャンピオン)に連載してた漫画家のこと。1981年当時は『すくらっぷブック』を連載中(1980-1982)だったから「あんな短小」というのは同作にちなんでるのかな…
『ながい窖』がいまだに封印されたままなのは「日本軍による強制連行があった」ことを前提に描かれてるからなんだろうな。そして「朝鮮学校で教えられる歴史認識」。この辺りはかなり政治的な領域になる、ある勢力から右だ左だと叩かれそうだしな…。でも手塚治虫は差別的な意図で描いてはいないはず。
「あによ」ってかわいい言い方だ、なんて思ってたけど、方言だったのあれ? ググったら多摩弁らしいけど初めて知った…そういや『あっちこっち』のつみきも「あによぅ…」って言うけど、あれ照れてるから毎回噛んでるのかと思ってたが、あれも実は多摩弁だったのか…?
『チアフルスプリンクル!/かとろく』[2019年1月号]放送部を舞台にした部活ものかな。なんと3話連続ゲストという厚遇ながら連載には至らなかった?だがその2年半後に『不衛生なのはお断りです』[2021年9月号]で再登場。今回は3話連続ゲストで、なんと2話連続掲載誌!なのに連載にはならず⋯?