『ぽたりんぐ!/せきらあめ』[きららMAX 2018年10月号]。
イラストレイター、せきらあめさんのきらら作品。きららでは定番の[マニアック趣味もの]のバリエーションか。勿論せきらあめさんもポタリングが好きに違いないが、ゆるキャン的な意味でゲストで終わったのは個人的にも無念。
手塚治虫『人間昆虫記』(1970-1971)より。手塚治虫は「韓国」作品に取り込むとき、必ずと言っていいほどを戦時中の「日本による韓国への戦争犯罪」を取り入れる傾向があるように思う。同時期の『ながい窖』(1970)なんてまさにそんな話だし「強制連行」がなかったら成立しない設定だからな…
『ソラミちゃんの唄/ノッツ』(2012-2013)。浪人生の宅録アマチュアミュージシャン(?)のお話。学園ものでも部活ものでもない。あと、なによりフミリンの方言がモノスゴく気になった。「おらん」とか「〜しちょる」とか、これ、山口弁だと思うんだが、確か作者は山口の人じゃなかったっけ…
『みっつ!/そと』(2012.きららカリノ Vol.4)
そとさんはこの2年後にきららミラクで『ハルソラ行進曲』を連載してる。
調べたらカリノで掲載されて、その後きららで改めて連載してる人けっこういて、例えば『(ふしぎのひみつ)』(2012)の器械さんも2014年にMAXで『スクールアーキテクト』連載してる。
あfろ先生のおそらく初連載作品かな。『月曜日の空飛ぶオレンジ』(2012-2013)。ゆるキャンやmonoにちょくちょく出てくる「ツカぽん」、初出は今作かな?
こうなると、松本人志氏の話に繋がりそうだが、だからこそ私は、松本氏の復帰はまだまだ早すぎる、と思うのだ。本作とは知名度含めて雲泥以上の差だけど、構図としては似通ってる気もするしね。知名度からしたら誰も知らないレベルだけど、個人的には同じようなケースだよ。
ガムガムパンチが全話読みたくて、ついに文民社の作品集に手を出した。講談社全集にもぴかコミにも未収録の作品にゲストキャラが出てるのが楽しいな。ロックにフライングベンと…そしてなぜかウメ星デンカが!