あくまでドラマなので、蔦重の日本橋進出に合わせて創作エピが増え史実反映が徐々に弱くなっていくかなとも思ったけど、
先週(天明三年)の蔦重の母津与の登場に続き、大文字屋の誰袖花魁が田沼家の土山に嫁ぐという史実からは大きく逸れずに描写していく姿勢は丁寧だなと感じる。
#大河べらぼう
『明月余情』に収録されている大文字屋の雀踊りの劇中再現に感嘆しつつ、
若木屋とのダンスバトル・フリースタイルで2度楽しめる美味しい展開w
#大河べらぼう
鶴屋が麺を食らった『籬の花』は蔦重にとって相当な自信作であったのか、吉原名物を紹介するコーナーを新たに設けて、
吉原の大ヒット商品「袖の梅(酔い止め薬)」と同じ様に『籬の花』は吉原の全ての商家の人々が持つべき本であると巻末で豪語した。
(画は該当箇所を翻刻意訳した。)
#大河べらぼう
木下聡『増補新版・中世武家官位の研究』
を入手しました。
旧版は何度か目を通していたのですが、増補をきっかけに購入しました。
改めて律令制官途などについて勉強したいと思います。🙏
『いくさの子』と言えば結構意欲的な作品で、今川氏の尾張奪還説の描写が多くて当時は新鮮に感じました。
織田氏視点で「あいつら未だに尾張が今川の領地だと思ってやがる」的な描写はいくつかあったのですが、今川氏統治時代の描写は物足りないかも。(贅沢な感想)
#新九郎奔る に斎藤加賀守が出てきた。
この一族、駿河(丸子)で途絶えたかのように言われているのですが加賀守の息子が那古野(厳密には熱田)にきていて、今川竹王丸の側近として活動しています。
竹王丸共々勝幡城で織田信秀から饗応受けるなど那古野の今川家を盛り立てています。
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名越本を書くために史料群ではなく、解説書でお勉強させて頂きます。
取り敢えず名越流から離れて鎌倉時代の全体的な理解から復習。
今川名越を理解する為の名越本を企画中。
今週の逃げ若、雫と亜也子の話。
後から来る正室とちゃんと言ってる辺り、
熱田大宮司家の正室と信濃で時行が娶った妾の伝承を意識している感がありますね。
伝承そのままやるかは判らないけども、連載が長期化すれば、亜也子か雫が妾に、尾張国で妻を迎えるなんて展開もあるのかも。
#逃げ若