二誌をまたいだクロスオーバーも、今回で完結。
エリー、マイルズ、シフトが抜群のチームワークを見せ、ウェイドが時折邪魔をする!若きヒーローたちの活躍を、存分に堪能できる回である
「シェフが凍らせた食材で殺人を行う」という定番ネタも、一捻りあるのは面白かったな。当て馬として出てくるミステリー作家と同じリアクションしちゃった
【将太の寿司】の序盤もそうだったけど、寺沢先生の人情話が非常に心地よく、事件に関わる人たちの心情がすっと飲み込める。
反面、特に主役の高野がイチイチオーバーリアクションで、食に異様な執念があるのはキャラ付けとして受け取れるが、喜怒哀楽まで大き過ぎるのはちょっとキツイ
【食いタン】格安セールになってたので、まずは二巻まで読んでみる。
自由気ままな私立探偵高野聖也が、その食に対する知識と執念によって、難事件を解決する。
話には聞いてたけど、ドラマ版とはまるで別物で、漫画版は蘊蓄と人情話がメインになっている。
「話をしたいのはヤマヤマだが、密輸中の銃を置いてはいけないな」
「大丈夫…もう警察は呼んだし…」
「私はストリートレベルの犯罪と戦うより、武器を焼く方が得意でね」
ディルからサイファーへの、「分かり合えたから許せない」というの。アムロとシャア、カミーユとシロッコ、ジュドーとハマーンetcの対決を思うと、「NTの真理」…とまでは言わんにしても、
アクシズの光に過剰にやられてる人らに比べると、正鵠を得てはいる気がする https://t.co/vMe2pZOiw0