【逃げ若】最新刊で、「味方の略奪行為も、歴史的事実として省きません」と書いてたけど、それをあまり意外に思わなかったのは、第1話でネームドの「オンナ、コドモ」が(おそらく少年誌ギリギリの表現で)死ぬところを描いてたからだろう。
この時点で、歴史ものに真正面から向き合ってると分かった
【ジョジョランズ】
「少年期の経験によって、自分の尺度での"不条理"を恨むようになった」
ジョディオの精神性って、4部の吉良吉影と大差ないとは思うのだけど…じゃあ二人の差を作る、主人公とラスボスの違いは、一点"意志の強さ、向く方向"なんだろうなあ
ジョナサン・ヒックマンが手掛ける一大宇宙オペラ。
古くは【Planet Hulk】までさかのぼり、方々で動いていた宇宙系の物語が集結。そして、彼ら全員が容疑者にして被害者という、大事件が繰り広げられる。
第一話だけでも、参加メンバーを紹介しつつ、二転三転する特盛仕様
こっちは、分かりやすい分かりづらさ。
傷だらけになりながら、悪党に命狙われる女性を守る、ムーンナイト。ところが、段々と言動がチグハグになっていき。「ムーンナイトらしい話」かと思いきや…
読んでいて、どこでこのトリックに気づくだろう?
この先読み返す時に注視したいなと思ったのが、「バイザーの光」だろうか。
おそらく意図的に、それがあるコマとないコマがあって、それらのコマを見比べてみると…ガンダム作品における「光」の意味を踏まえれば、様々な演出意図が見えてくるはず
ポイント還元セールに【マツコの知らない世界】で紹介されていた【相撲めし】が入っていたので読んだ。
相撲だけでなく、「食」のスペシャリストでもある力士。その逞しさと強さの秘訣に、食の観点から迫る