シェラの勇ましさもさることながら、物語に隠されたトリック、そして若者に向けるエマの愛が光るエピソード。
いつも以上に、若きミュータントに親身に接するエマ。もちろんその姿勢は、特にクラコア期の後となれば皆の知るところなのだが、そこにはもう一段階理由があり…
かなりの窮地に陥るが、奇跡の石はまだ我らの手にあり。
色々と搦め手…というか、かなりややこしい方法で逆転を見出す。
これでいよいよの本編、【Infinity Watch #1】へと繋がるわけだ
サナリィの開発系統も現行作品まで多岐に渡って取り入れているので、その系譜が俯瞰的に見れるのは楽しい。
先にクロボン読んでるので、F89が出てきた時は感動しちゃった
じゃあ、「生きよう」とする意志は愚かなのか。誰かとした約束を果たそうと、「生きて」行くのは無駄なのか。
実際、ロミたちは決して報われるとは言い難いのだが…でもそれを、不幸だったとか、生きてる意味がなかったとは言いたくない。それだけのパワーが、全編に満ち満ちる