周りの目が気になりすぎるあまり学友と適切な距離が取れずぼっちになってしまう女子高生を描く高畑弓先生『死なないで!明日川さん』。
連載最新話で明日川さんの友人・るなが登場するのですが、るなの前では自意識過剰がなりをひそめ自然体でいられる明日川さんにほっこりしました。 
   取り上げようと考えているのは志村貴子先生『淡島百景』3巻。
淡島歌劇学校の公演でWキャストをつとめることになった二人を描く『山県沙織と武内実花子』が素敵です。 
   編集あさんに教えてもらった乙川灯『ゆめみるがらくた』が素晴らしかったです。
https://t.co/Weiq8mM4vs
マリアン様に仕えるアンドロイドのドロシーは、経年劣化による廃棄の時が近づいていた。ドロシーは、自分を人間と偽り、2人で「家族」として最初で最後の旅に出るというお話。 
   今日の百合文壇バーは『ピルグリム・イェーガー』特集回。
家族のあり方、家の在り方が劇的に変わりつつあったルネサンス期に、アデールとカーリンという二人の少女が家族になりたいと願うシーンについてトール牧師をゲストにわいわい話しました。 
   5月27日の百合文壇バーは萩原健一さん主演ドラマ『明日への誓い』を監修されていた現役牧師・中村トールさんをゲストに迎える『ピルグリム・イェーガー』特集回です。
トールさんはルネサンス当時のカトリックについてお話下さる予定。 
   社会人×女子高生の年の差大人百合といえば6月14日発売さと先生『神絵師JKとOL腐女子』。
若く未来のあるJK・ミスミに対して絵の描けない普通のヲタクの自分は釣り合わないと考えてしまう"大人"のアイさんと、そんな彼女の"大人"の仮面を壊して本心を引き出す純粋なミスミの関係が素敵です。
#百合これ 
   好きなことについて話し出すと止まらない腐女子OL。
こんなに饒舌な彼女が、大好きな神絵師JKを前にして言葉を失う瞬間に百合が爆発しているので発売が楽しみです。 
   さと先生『神絵師JKとOL腐女子』。
百合的要素はもちろん、同じジャンルを愛する腐女子同士がSNSを通じて仲を深めていく様が今の時代を反映していて素敵だと思います。
同じ"好き"を共有する同士が空間的な隔たりも飛び越えて"好き"によって繋がっていくのが素晴らしい。
発売は6月14日とのこと。 
   松崎夏未先生『わたしのファム・ファタール』のストリップシーンとても素敵でした。
相手に気持ちの届かなかった屈託が、ステージで躍動するその相手の存在感を前に跡形もなく霧散していく感じが美しい。
小野塚カホリ先生『愛い奴』のショーパブシーンを思い出す負の感情の消失描写。 
   松崎夏未先生『わたしのファム・ファタール』。
女性から女性に向けられる好意、庇護欲、執着の入り交じった感情の描き方が素晴らしく、最後にそれら全てが大きな存在感の前に押し流されていく描写が素敵。
『ララバイ・フォー・ガール』もそうでしたが松原先生の描く一言で言い表せない感情が素敵。