チー付与、伏せられた情報「ミラベルがグレンダを殺した」が三団体で微妙に認識の齟齬があり、その点を踏まえた読み合い・共闘サスペンスの構築がズバ抜けて優れている上、個人間での情を絡めた駆け引きまで行われているという素晴らしい作劇。問題はこれもう何のコミカライズなんだってことだ
チー付与の「半分」、組織が詰みになっても「身内の脱走を許す」のが、そのまま器のデカさという“情”と、どうせ逃げたとこでアイツらも死ぬという“ドライさ”の両立になってんの痺れるんですよね……それでいて下剋上を狙う手負い故の底知れなさと、身内の裏切りに気付けない甘さもあるのが、また
『淫獄団地』遂に『鬼滅の刃』の鬼みたいに「人間時代の悲しき過去…!」が挿入されて物語に深みが増したが、いかんせんこの変態人妻どもは人間時代から「悪人は乳首舐められて当然!!」とか鬼みたいなことほざいてるので味わいが独特
チー付与のヤクザによる半グレ殺害描写、ちゃんと国家の影響が及ばない郊外にしか出してない「暗殺の母の看板」も一緒に映すの芸コマ。これだけで「辺境にも半グレの逃げ場はない」「ヤクザはちゃんと闇に紛れてる」「国家・ヤクザ・半グレと共存する暗殺の母の強かさ(格の高さ)」が表現されてる
よく復讐否定論者に対するカウンターとして使われるエルメェスの復讐論だけど、その部分だけを抜き出して「復讐は虚しいだけ」って意見否定すんのもどうかと思うんですよね。「覚悟」をした上に復讐を貫徹したエルメェスでさえ「静かに泣いてちっともスッキリしていない」部分が肝ですし
#jojo_anime
『だんドーン』わかりやすい今回のブリカス仕草
・事の発端の生麦事件が被害者遺族にすら「自業自得」と断じられる程に薩摩に非がない
・にも関わらずちょっと脅して賠償金取ったろで威圧的に来航
・ちびっ子相撲レベルの大砲で艦長含む死傷者63名の被害を出す
・キレて市街地砲撃という国際条例違反
『あかね噺』まいける式噺六性図、これ落語だけじゃなくてそれこそジャンプ連載漫画とかにも応用して当てはめられるの面白いな。ヒロアカは確かに「圧」を筆頭に隣り合う「拍」や「情」も強いし、逆に「知」属性が強い逃げ若は確かに(ショタの)「色」も強い……!! #あかね噺 https://t.co/IjHoce0hX3