エンディ、煽られまくった挙げ句に痛い目を見たから反省するのでなく、仲間のことを想い、それがいかに他者に害を及ぼすかまで考えが及んだ上で自らの問題点を改善しているので真の意味で「成長」している。問題はカスが成長してもカスのままなこと
神が人に成る条件が「愛」なのあまりにロマンチックすぎて素敵な話なんだよな……
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チー付与無料解放分、竜族は決して悪いヤツらではないんだけど、だからこそ人間との共存も絶対不可能ってのが同時にわかる排泄の例えが滅茶苦茶巧いよな……お兄ちゃんは人間の善性をよく理解しているのもわかるからこそ余計に……
戦の名前には首謀者の名前が付くことが常。まして齢10くらいの子を大将とした戦なんて、その子が傀儡なのは明白で、その名を冠することは有り得ない。ではなんで「中先代の乱」は北条時行を意味する「中先代」の名が付いているのか!?で最高のアンサーですよ、これ……
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チー付与、半グレ編終結後の大臣の奔走の時も思ったけど政治劇巧いよな。話し合って解決という一番の理想が何故不可能かを示しながら、それでも巻き込まれたレインの憤りは至極真っ当だし、でもそれを表立って主張するのは未熟って描き方のバランスが良い。幕末モノとか歴史劇も描いてほしい
クロロの「悪党は自らの悪行を仲間内で嬉々として見せ合う」という推理から、力を蓄え故郷と復讐のために人間性すら捧げる……の流れ、クラピカと全く同じで「こんなとこまで繋げるかよ……」って恐れ戦いてる……この重ね方は残酷すぎるだろ……
『へうげもの』は大きな嘘と小さな真実の使い分けが巧みって常日頃から言ってるけど、利休の最期に関しては極まってる。利休無双や介錯人織部は嘘なんだけど、この柱に肘当てる利休は細川家の書物に残る史実なんですよ!こんなどうしようもない真実を織部への最期の教えに昇華してるの凄すぎません?
ただ、この滅茶苦茶に不安定な部分が足利尊氏という英雄の魅力であり面白さ
正直複雑怪奇支離滅裂摩訶不思議な「わけのわからない」天下人を語るにはここでは字数が足りないため各々調べてみてください
松井先生は“ガチ”で足利尊氏と向き合ってその実像を描いてるので……!
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あと今回チー付与の半グレがヤクザ連中を魔力で蹂躙する場面、ヨークシンでヤクザを皆殺しにする幻影旅団みたいな血生臭い爽快感があって最高。なんで暗殺の母がウボォーギンみたいになってんですか?