『サンダーマスク』は手塚治虫が原作ではなく、TV番組のコミカライズを担当している珍しい例。手塚自身がマンガに登場してコメディリリーフを演じる。SF作家仲間に対するコメントなど楽屋オチな楽しさもあり。
内容はTVと違い、有機生物対ケイ素生物の戦いなど、なかなかハード。
#aniaca
やっぱてもいちばん読み返したい雁屋哲原作のマンガは、まだ新人時代の島本和彦さんに原作を提供した『風の戦士 ダン』だな。現代の忍者ものだが『男組』と違ってコメディ。
#utamaru
ゲストの大白小蟹さんが挙げたフェイバリット作品、高野文子さん。最初の短編集『絶対安全剃刀』の衝撃たるや!凄まじく自由で、実験的で、でもセンスが最高で。
1982年、17歳のぼくがリアタイで買ってから、一度も絶版になってない。それ、凄くない?あり得ないよ。天才!
#utamaru
ロック評論家で車好きだったヴェンダース は、運転しながらロックを聴き初期のロードムービーの着想を得たとか。
#こねくと
なるほど、専門家の目から見ても #坂口尚 の『石の花』は傑作ですか。連載開始の1983年、チトーは既に亡くなっていたとは言えまだまだ神話は有効だったはず。しかも国自体、そして映画など大衆文化の題材としても日本には馴染みが薄いユーゴスラビアのパルチザンを描くのは冒険だったはず→
#石の花 https://t.co/v8U5USslDb
『美味しんぼ』と言えばアサヒスーパードライをこき下ろした事件。味が薄いとか不味いとか。
代わりに持ち上げたのはサントリーのエビスビール。そら論争になるわな。
#utamaru
男性ブランコの弁当の食べ方、バランスがきれいで感動したというリスナーからのメール。
弁当をどうバランスよく食べるかで、壮大なスケールと思考実験を展開する泉昌之の傑作「夜行」。原作は『孤独のグルメ』の久住昌之。
#アシタノカレッジ
岸田が言ったアフリカのことわざよりはこちらの方が重みが違う。
「俺たちは遠くから来た。そして遠くまで行くんだ」
体制側に抵抗し、叛乱を起こす者たちの言葉。
『忍者武芸帳』白土三平
#アシタノカレッジ
藤子Aさんの『少年時代』。都会から田舎に疎開してきた少年がいじめにあうが、幸いクラスのボスの庇護を受ける。しかしその関係性がねじれてさらに複雑で壮絶ないじめが...。
富山に疎開経験があるAさんが原作小説に感銘を受け、ねちっこくいじめを描く。連載終了後に大きな反響が来た、と
#ss954