同一作者の信長でも、作品の色に応じてその性質が変わるのも信長の魅力。高橋よしひろの「甲冑の戦士 雅武」では雅武(犬忍)を信じ、義元を討つ英雄的な信長が描かれましたが、「銀河伝説 赤目」では犬を虐待する残忍な天正時代・信長が描かれています。#信長名鑑
日本だと作品の世界観に必要なら外国人を出す。幕末ものとか高貴な外国人の登場率高いし。画像は「ミスター味っ子幕末編」より。世界観関係なくポリコレ基準で外国人がいない、差別だと言いがかりつけてくるのは問題かと思う。 https://t.co/gtvi9nwYyh
戦国時代モチーフのギャグ・コメディ漫画って結構ありますが、山科けいすけの「SENGOKU」が印象に残っています。というのも本作は登場人物全員、題材の偉人が持つ短所を伸ばし、誇張しています。こういう見せ方もあるんだと驚きました。#信長名鑑
「ダンベル何キロ持てる?」14巻。普通の筋トレ漫画なのに街雄のサイドチェストで戦国時代に飛ばされる女子高生二人。その後の展開も正気じゃない。いや、もともとこの漫画、正気だったのかどうかわからない……
#漫画やアニメの正気かと思ったシーン
山岡荘八「徳川家康」竹千代の母・於大と信長が遭遇するシーン。原作とコミカライズ版、本作を原作とする大河ドラマ版の表現の違い。コミカライズは原作に忠実だけど、ここをドラマで忠実に再現したら、ふざけすぎだと思われるかもしれない。
「漫画でよめる! 織田信長 天下統一への覇道」(2016)
明智光秀に対する気持ちを語らせるコマを挟むことで、上様の胸の内が伝わりやすくなっています。すべてを悟り達観した表情もいいですね~
#本能寺の変2025
「集英社版・学習漫画 日本の歴史 織田信長 戦乱の世の風雲児」(1988)
こちらも「ぜひもなし」なし。なおこちらの光秀は後世のふたば掲示板で人気者になりました。#本能寺の変2025
「学研まんが人物日本史 織田信長」1979年に初版発行した学習まんが。作画は少女漫画界隈で活躍された中島利行。そのためか、妙に色気のある信長が印象的。古いシリーズなので、学校の図書館で読んだ、という方も多いのでは。#信長名鑑
「角川まんが学習シリーズ日本の歴史」(2015)
流れるようなコマ割りがいいですね~ #本能寺の変2025
「講談社 学習まんが 日本の歴史11」(2020)
明智の兵を薙ぎ払い、刀を鞘に納めた後に「是非に及ばず」。この後、上様は火を放つよう蘭丸に命じ、奥へと消えます。最後まで凛々しい上様素敵です。#本能寺の変2025
#本能寺の変2025
「小学館版学習まんが 日本の歴史8戦国大名と織豊政権」(2022)
最も新しい学習マンガシリーズ。ほどよく最新研究を取り入れつつ、流れを掴みやすいと評判ですね。本能寺の変も興味を引きやすい1コマに仕上げてあります。#本能寺の変2025