栗橋伸祐『ダンジョン・マスター』
1993年刊。SFCで出たダンジョンRPGのコミカライズ。ゲーム内容を忠実に再現しつつ、まっすぐなヒロインや、可憐な幼女など、魅力的なキャラクターを提示している。いま読んでもおもしろい。
https://t.co/lZ3D2Xze1W
三枝えま『我楽多郷の借金ガール』
唐突に異世界へ飛んでしまった女子高生が、そこで借金1000万円を返すため奮闘するファンタジー。世界観やアクションの描写に見応えがある。
https://t.co/sXgpHT72NQ
イコール『しっくすぱっく!』
運動が苦手なのに、強引にラグビー部に入れられてしまった女子大生の物語。しかしラグビーの描写はほとんどなく、筋トレとローカーボダイエットとJD百合に焦点をしぼった、フェティッシュな作品となっている。
https://t.co/MX7FwnvH1k
江島絵理『柚子森さん』完結
女子小学生に恋する百合漫画が、5巻で堂々完結。白熱のハイテンションと、ウダウダトークを、巧みな演出でつなぐ傑作となった。
https://t.co/lmWEh2Ss76
柴田五十鈴『私と師匠と影解きの旅』
見習いの魔術師を主人公とするファンタジー漫画。魔女が師匠にかけた呪いを解くため、主人公は旅に出る。キレイな絵柄で、ほのぼのとした世界観をたのしめる、良質な少女漫画だ。
https://t.co/f6xVse6UOL
渡邉嘘海『エデンの処女』2巻
男が絶滅したディストピア(あるいはユートピア)を舞台とするゴシック百合が、作者もおどろきの第2巻刊行。かませ役である葵の内面をぐりぐりと抉る描写に、迫力がある。
https://t.co/VwvqodcZsD
saku『うちの変態メイドに襲われてる』
ひとり暮らし中の大学生が、エロすぎる住み込みのメイドに迫られるコメディ。胸元の開いたメイド服など、女子キャラの造形が魅力的。あからさまに性的な描写はなく、ふたりの関係性を中心に描いてるのもポイント。
https://t.co/bnA4SodToK
米田和佐『だんちがい』6巻
今週に新作が発売になり、『だんちがい』6巻が去年9月に出てたのに気づかずスルーしてたのがわかって、あわてて買って紹介。大事件は起きないけれども、「女4男1のきょうだいの団地暮らし」とゆうテーマはさらに深まっている。
https://t.co/rjl87vUC0t
佐々木ミノル『中卒労働者から始める高校生活』10巻
めでたく10巻到達。通信制高校に通う男女の成長が描かれるが、兄妹の生い立ちに関する不幸の影も忍び寄る……。味わい深い巻。
https://t.co/njJF0AKSeB
米田和佐『悪役王子は恋ができない』
イケメンで成績優秀で家が大金持ちの主人公が、戦略を練りに練って、天然キャラだが校内一の美少女であるヒロインを口説き落とそうするラブコメ。非4コマでは初のオリジナル連載だが、作者は女の子の可愛さを極めており、期待に応える。
https://t.co/Cvsm3Y1R8v
かろちー/原田重光『女神のスプリンター』
陸上選手である高校生が、美人コーチに徹底的にシゴかれるエロコメ。射精を9日に1回に制限し、テストステロン値を維持するとゆう怪しげな理論が実践されるが、成年漫画出身のかろちーの気合いの入った作画のおかげで説得力あり。
https://t.co/YILwxL7rwG