神崎かるな/黒神遊夜『武装少女マキャヴェリズム』8巻
インドの武術カラリパヤットの攻略。西洋剣術同士の激突。圧倒的な武術の描写と、麗しい女子と、漂う死の匂い。独自の世界をさらに切り拓いている。
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長代ルージュ『イヴとイヴ』
バラエティにとんだ百合の短篇集だが、SF要素を大胆にとりいれた作風が興味ぶかい。ディストピアがユートピアになったり、百合の精神性をつきつめたら残酷なパロディになったりとか。
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澄ノイ『地味姉とジェンダーレス』
普通の女子高生が、女装趣味のある双子の弟に振り回される物語。いつも自然体の女装男子が魅力的だ。多様性の肯定がテーマとしてあり、かわいいけれどもマジメでまっすぐ。
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まつだひかり『まことディストーション』完結
JKバンドものの傑作が完結。音楽のマニアックな描写と、女子のかわいさを完璧に両立していた。特に、唯とあずにゃんをいいとこ取りした様な、ヒロインの破壊力は最強レベル。
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佐藤ショウジ/サイトウケンジ『神装魔法少女ハウリングムーン』
別々の組織にスカウトされた女子中学生が、親友同士で激突。緻密かつ躍動感のある作画が圧倒的だ。エロくてアツい魔法少女ものが読みたいならオススメ。
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大宮宮美『リリィマリアと和解せよ』
漫画家をめざす女子大生の家に、百合を偏愛するロリ女神があらわれ、無理やり百合漫画を描かせようとするコメディ。コロコロした絵柄によるメタ視点のギャグは、独特の味わいだ。
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白石純『魍魎少女』
大正時代(?)の日本を舞台に、巨大なノコギリをもつ少女が、バラバラになった師匠の体をとりもどすため戦う伝奇アクション。金髪ポニーテールで、和洋折衷な雰囲気をかもしだす、主人公「林檎丸」の魅力が圧倒的。
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新挑限『幼なじみになじみたい』
キャンパスを舞台に、8年ぶりに再会した幼なじみとのイチャイチャをえがくラブコメ。イラストシリーズから派生した作品らしいが、表情や動きなど、漫画的誇張もきいており楽しめる。
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烏丸渡『魔法使いと竜の屋根裏』
『NOT LIVES』の作者の新作は、言うなれば近未来SFっぽい魔女宅。竜に支配された空を、最新テクノロジーにもとづく魔法の杖に乗り、主人公が飛び回る。女の子のかわいさや、背景処理の斬新さは、作者ならでは。
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金田一蓮十郎『ゆうべはお楽しみでしたね』5巻
いきなりのカップル成立から、パウの大阪転勤というドタバタのなかで、ふたりは結婚を意識しはじめる。その予測不能な軌道が心地よい。
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湖西晶『三時限目は魔女の家庭科』
魔界からきた2000歳の家庭科教師「マジョリカ」が、女子校で騒ぎをひきおこすお話。ドラクエインスパイア系萌え4コマだ。死んだ魚の目で毒舌をふるう、美少女「ユーシャ」が印象的。きらら的にギリギリの下ネタも満載で、情報量たっぷり。
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ぷよ『漆葉さららは恋などしないっ』
異常なほどモテ体質だが、恋愛に縁のない女子高生のラブコメ。オカルト要素あり。黒髪ロングでクールなヒロインが好きなら、最高の漫画。骨っぽいのに女らしさも強調するシルエットがうつくしい。
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