寺島令子『今日は何曜日』(1995、アスキー)
色々な日記系漫画が詰め込まれてる1冊。ドラクエ1とかスーパーファミコンが発売された当時のワクワク感が伝わってくるのが楽しい。阪急ブレーブス譲渡にショック受ける話題とかも出てきます
三山のぼる『ビバ♡マリア』(「月刊アフタヌーン」1987年8月号、講談社)※未収録
美人のストリッパーが老人ホームを慰問してあげる話。サービス精神抜群ですね
ようやく収録誌を手に入れられた
星野之宣も、初期作品は全然絵柄が違う(『落雷』1975年の作品)。作者自身あとがきで「別人が描いたもののよう」と書いてるし
狩撫麻礼+守村大『Journeys to "OTIS"——オーティスへの長い旅』※単行本未収録?
デビューレコードが売れる事を条件に、2枚目でオーティス・レディングのカバーアルバムを制作する。そのA面1曲目は、ある女性へ捧げる歌
狩撫麻礼さんの珍しい近況コメント
左:コミックBE! (1992年10月16日号)※チャージ第1話掲載
右:同(1993年7月16日号)※ホラぁ第1話掲載
BE!で連載されたチャージは全て単行本未収録なんですよね。ちゃんと最終回まで書かれたのに…
御茶漬海苔『護衛艦やまと』(ビッグコミック増刊号 1995年8月8日)
戦艦大和の乗員だった祖父の米軍に対する怨念に取り憑かれた孫が海上自衛隊に入隊。アメリカ海軍との合同演習中に突然暴走を起こしてしまい…
土田世紀『編集王』を思い出した
本当は文芸志向だったのに、大嫌いな漫画編集部に配属されてしまった人の話
当然脚色されてるけれど、こういう人実際にいるんだろうな… https://t.co/I4M1RnAuKA
漫画家のノイローゼで思い出すのは、小林まこと『青春少年マガジン』で疲労の末に希死念慮を起こす場面
この作品、他に精神を病んでいく大和田夏希さんや過労の末体を壊す小野新二さんもよくここまで描いた…と再読して感じる
「ボロボロ泣きながら描きました」という帯コメントも切実
ありま猛『よい子』(「週刊少年ジャンプ」1971年11月29日 49号)
デビュー作。『あだち勉物語』でも紹介されてましたね
生徒達が教師を虐待する、アナーキーな学園ギャグ漫画。いきなり麻雀が登場
うえやまとち『クッキングパパ』を読み返してたら、第3巻収録の話で、笑っていいともを見た田中が「よっくつづくなーこれも」と発言していた
この頃は、まさかクッキングパパがいいともを超える長寿になるとは思わなかったんだろうなあ