三山のぼる『タンク★レディ』(コミックシュート 1991年10月2日号)※単行本未収録
発表当時の時事問題、湾岸戦争やPKOを扱ったコメディ読み切り。これが後のガルパンか…ガルパン全く知らないけど
手塚治虫『W3』を今更ながら、初めて読んだ。めちゃくちゃ良かったし、あのオチも感動しちゃった
野部利雄さんも『夢の道すじに…』という読切(「少年サンデー30周年記念増刊号」収録)で『W3』のラストの感動について語ってますが、単行本で除かれたコマなんてあったのか…いつものことだけど
ラーメンがやたら話題になってるけど、カリブ・マーレイもとい狩撫麻礼さんも何回ラーメンネタ使ったか分からんくらいラーメン好きですよね
これは主人公の家がラーメン屋な『少女・ネム』
木崎ひろすけさんの絵がもうたまらない
土田世紀『未成年』の四季賞受賞告知を見つけた
(「月刊アフタヌーン」1987年8月号、講談社)
この若さ溢れる筆致。やっぱり良いな
単行本の「未成年」も引っ張り出してきたけど、土田世紀→松本大洋の影響力ってすごいんだなと思った
岸辺露伴は動かない:懺悔室は、死刑執行中に入ってるのと露伴短篇集ので比べると、文字がみんな差し替えられてるのが嫌だ。イナクズレの迫力に比べてコミックミステリのなんと貧弱なことか…
三山のぼる『土用の晩餐』(ビッグコミック 1996年7月10日)※単行本未収録
上司の妻と不倫をして以来、なぜかその上司から様々な珍味を振舞われることになる。しかしその真意は、相手を食材内の寄生虫に感染させて復讐を果たすことだった
ネコ……あの四ツ脚でケツの穴を見せながら歩くやつ!?
#猫の日
(狩撫麻礼&かわぐちかいじ『ハード&ルーズ』)
『めざせ!! まんが家』(1984、小学館 少年サンデーBOOKS)
サンデー連載作家たちのテクニックを写真で紹介。動画も簡単に見られない時代ですし貴重な内容だったんでしょうね
よく見たら高橋留美子さんと細野不二彦さんがおそろの「さすがの猿飛」シャツを着ている
久米田康治さんと、山野一さんの4コマが同じページに並んでる。なんだかすごい状況
(ビッグコミックスピリッツ増刊号Manpuku! 1997年6月2日)