狩撫麻礼+長沢克泰『ボイス』第3話=最終話(WEEKLY漫画アクション、1994年11月15日号)※未単行本化
短期集中連載。いきなり最終話だけ手に入れてしまった。あらすじを読む限り、正体不明の依頼主の指令で云々と狩撫黄金パターンの話のようだ
石井隆&たなか亜希夫『人が人を愛する事のどうしようもなさ——』(1995、アクションコミックス)
大人のラブロマンス短篇集。たなか亜希夫作画のアウトローはかっこいいな
「なぜマンガ家になりたい?」
「自分がまわりの人間とも世間とも噛み合わねえから〝空想の世界〟で主人公になりたいのか?」
『少女・ネム』のゴローの台詞。これまんま狩撫さんの作風ですよね。ネムに問いかけるのと同時に、狩撫麻礼名義を捨てたカリブさん自身への問いかけになっていたのかな
『逮捕しちゃうぞ』と、あのマス大山原作の『強くなる東洋食のすすめ』が同じ号で連載開始。全然毛色の違う作品がごった煮になってる雰囲気がモーニング・アフタヌーン系列誌の魅力…か?
関川夏央+白山宣之『夜のクーリエ』Part 2 春の陽の花と輝く(ヤングコミック 1979年5月9日号)※未単行本化
ハードボイルドだ…
三山のぼる『刑事バイタル』第1話(ビッグコミックオリジナル、1985年1月5日号)※未単行本化
凸凹刑事モノのシリーズ連載。無事1話目も入手。
ハシラの第五世代刑事…コンピュータから取った?
狩撫麻礼&神田たけ志『けものへん2』第8話(ヤングコミック 1980年9月10日)※未単行本化
子供だらけの遊園地で相見える男2人
「何もこんな場所で落ち合うこともなかろう……」
「こんな場所!? ……あるべきものはあるぜ」
指差した先にはビールサーバー
柴田ヨクサル『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』の第1話でも触れられていた話だ。40歳独身で仮面ライダーグッズを全て処分した主人公
「自分は一切…何一つ残さず一人で完結したい」 https://t.co/hLb7iM46dO
三山のぼる『刑事バイタル』第8話(ビッグコミックオリジナル 1985年9月5日号)※未単行本化
2024年一発目の三山作品入手だ。警察での「巡査長」は正式な階級ではなく、一種の称号のようなもの。そうなんだ
三山のぼる『キャスター』(コミックBE! 1987年4号)※単行本未収録
不倫相手に別の不倫相手を殺させ、その罪を夫に被せて自らは悲劇のヒロインを演じる極悪ニュースキャスターの話
三山のぼる『ツー・ピース・ラブ』(Weekly漫画アクション 1979年9月27日号)※単行本未収録
最初期の読み切り。貧乏なカップルが暑苦しい独身アパートを抜け出し、2DKのアパート(という名の中古車)で新たな生活をスタートさせる