初期の三山のぼる作品でよく見る、上顎の歯を凹ませる表現。師匠の村野守美作品でもたくさん使われてますが…どこかにルーツがあるのか
三山のぼる『アンとロメダ』(月刊コミコミ、1983年7月号)※単行本未収録
地球の若い男女(仮名 アンとロメダ)が一夜にして性的交渉に至った場合、性的退廃度重大として銀河法廷により地球滅亡に処される!というSF?読切
寺島令子(1986)『決定版チルドレンプレイ』(講談社、ヤンマガKCスペシャル)
幼稚園が舞台の4コマ漫画。これすごく良いなー。絵柄も、話し方が皆関西の言葉遣いなのもかわいい
これでヤンマガ連載なのが驚く。今ならまんがライフとかにありそう
ラズウェル細木『本造りレトルト劇場』(ビッグコミック 1991年11月25日号)
ラズウェルさん、ビッグで連載してたことあったんだ。酒・つまみ系の内容ではなく『いちげんさんいらっしゃ〜い!』に近いナンセンス的なもの
「初めまして。マンガはロケの必要もなければ特撮の必要もない…白い紙に一本線を引けばそれが水平線になります。現実にとらわれずに自由な夢の世界を描いていきたいと思いますので、どうぞヨロシク」
ー三山のぼる(コミックジャングル創刊号)
みつはしちかこ『いのち短し いつでも花よ』(ビッグコミックオリジナル増刊号 1986年8月15日)
おばあちゃんが主人公のほのぼの漫画。『利平さんとこのおばあちゃん』とか『垣根の魔女』とか、ビッグはお婆ちゃんもの好きですね
大越孝太郎『ひとにやさしく』(グランドチャンピオン 1992年創刊号、秋田書店)※「フィギッシュ」(青林工藝舎)収録
抜歯フェチ(なんてあるのか?)の漫画。女の子の抜いた歯を口の中でもて遊びながら野球観戦するという変態
これが創刊号のセンターカラーって攻めすぎ
ネコ……あの四ツ脚でケツの穴を見せながら歩くやつ!?
#猫の日
(狩撫麻礼&かわぐちかいじ『ハード&ルーズ』)
寺島令子『今日は何曜日』(1995、アスキー)
色々な日記系漫画が詰め込まれてる1冊。ドラクエ1とかスーパーファミコンが発売された当時のワクワク感が伝わってくるのが楽しい。阪急ブレーブス譲渡にショック受ける話題とかも出てきます
山田貴敏&流智美『笑う東郷』第4話(ビッグコミックオリジナル 1999年4月5日号)※未単行本化
悪役日系レスラー・グレート東郷の実像を探るドキュメンタリー的漫画。全5話