「MHz メガヘルツ」(2006 Vol.1、マガジン・ファイブ)
目当ては無論、小池桂一『ASTROID』。薬物摂取を擬似体験できる漫画。各話の扉絵も切手シート型のアレになっていて穏やかではない
久住昌之&谷口ジロー『散歩もの』(2006、フリースタイル)
第7話「ハーモニカ横町」(原文ママ。たぶん横丁の間違い)
路地を散歩中に腹が減って、近くにあるカレー屋に入る…っていう、この部分だけ読むと『孤独のグルメ』にしか見えない
ビール飲んで「ぱふー」ってのかわいい
川崎ゆきお『少年探偵ストッパー』(コミックトム 1987年8月号)
巻末読み切り。探偵モノと言っていいのか分からない、変わった漫画だ…
史村翔・水野トビオ『フーセン』(2000年、ヤングマガジンアッパーズ)
芸能プロダクションの社長になって好き放題する夢を追うギャグ漫画
「自衛隊で300万稼ぐ(右向け左!)」「競馬でスッカラカン(パッパカパー)」「サンクチュアリを作る」など史村セルフオマージュ多数
「朝までのつもりでやったら かならず昼すぎになるのが ちばプロのしきたりでしょうがっ」
(ちばてつや『練馬のイタチ』)
ドラえもんなのにセリフの最後に「。」が付いてない。さすが中央公論社版
(てんとう虫コミックスとの比較。小学館の漫画は「セリフの最後は句点」という謎ルールが存在する) https://t.co/iIxM3KOxJu
青木俊直『清く正しく元気よく』(モーニングパーティー増刊 1986年5月10日)
なかなか古い時代の作品。こんな絵柄だったのか
この温泉旅館の窓際にある謎スペース(広縁と言うらしい)でお茶飲む描写がいいですね。旅情をかきたてられます
この作品の主人公は全然くつろぐどころじゃないですが https://t.co/Xs5RahyXpH
上農ヒロ昭『ロックスミス』2巻(週刊漫画サンデー連載)
鍵師が主人公の珍しい漫画。割と面白かった
絵柄が浦沢直樹さんに似てるような…爺さんの顔とかそれっぽい
影丸譲也『電話が鳴る時…』(幻の貸本マンガ大全集、初出:刑事 No.39、東京トップ社、1964年)
かわいくない鉄腕アトム
さいとう・たかを『金星(ラッキーレディ)見つけた!!』(文藝春秋臨時増刊 コミック'94 秋号)
見ての通り読切相撲漫画。単行本で読めるのかなこれ