wikiの「超能力」の項を見ていたら、「漫画で超能力による戦闘を描いた作品は、1968年の『地球ナンバーV-7』が初とされる」と書かれていたけど、それは違うんじゃないだろうか。まあ、集団戦とか、「戦闘」の定義にもよると思うけど……。
私のところにも、バビル・オリジナル版第8巻(最終巻)が届きました。
長らく単行本化をストップしていた横山先生が描き直したかった部分は、やはり最後の対決シーンだったんじゃないかと思っています。
あと、この辺は鉄人を狙う理由が大きく変化した回で、「単に巨大で強いから」という訳では無くなったことが描かれていました。この世界での鉄人が、相対的に弱くなってきていること示しており、うまいなあと唸ったシーンです。 #鉄人ネタ https://t.co/M0UhEp0LN5
したがって、大きな混乱を引き起こしてくれた悲観的なラストについては、単行本化される前に出版された別冊「冒険王」のためだけに新たに編集したページのようです。マジか。(^^; https://t.co/oMvV2GW0VR
BJ関連電子漫画24時間読み放題ということで、さっそく以前から読みたいと思っていた「創作秘話」全5巻を有難く読まさせていただきましたが、信じられないエピソードと壁村さんネタの数々に圧倒されました。す、凄かった。(^^;
少年ブック版の最終ページはこんな感じに終わっていて、サンデーコミックス第2巻の172ページに該当するんですが、じゃあそれ以降の物語はどこから持って来たかというと、その続きを描いた少年版を使ってページを埋めるという大胆な編集を行っています。最近まで知らなかった (^^; #横山ネタ https://t.co/k3wNPcugG2
今回は、横山氏が中学生の頃に読んで、漫画を描くことに目覚めるきっかけとなった手塚先生の「メトロポリス」の影響について。ちょっとだけ。 #横山初期作品
物語の冒頭はこんな感じで始まります。
左が連載時、右が2年後の単行本で描き直したバージョン。
カーチスによる攻撃からB24による空爆へとグレードアップしていました。
#鉄人誕生編
「少年」S33年5月号。この回は本誌と付録の連載で忙しかったせいか、作画の乱れが目立ち、最初の単行本化の際にはかなりの描き直しを行っていました。正太郎の顔などが変わりすぎ。(^^; #鉄人ネタ
横山先生が高校時代に描いて、いろんな雑誌に投稿していた作品を順番に並べてみるとこんな感じで、圧倒的に西部劇が多かったことが分かるんですが、内容を見てみるとガンプレイと少年主人公との組み合わせが大好きだったみたいで、それが金田正太郎につながっているような。(^^)
#横山初期作品
また、凶馬として恐れられながらも、そんな馬を信じた玄徳を窮地の中から救い出した「的盧(てきろ)」のエピソードも強く記憶に残っています。
#横山光輝と馬