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18歳の年、兄・男谷彦四郎さんの代官勤めのお供で信州へ行った小吉。彦四郎さんの体調が思わしくないようです。
テステス、要約漫画2ページ目の人物が、おおむね埋まりました。前よりだいぶ分かりやすくなったんじゃないでしょーか。
#夢酔独言
勝小吉18歳。代官の兄のお供で信州に行きます。体調不良の兄に代わり、代官の仕事をする小吉。ある時、郡代百姓の屋敷に狼藉者が現れ、小吉は捕らえに向かいますが…。
マンガ『夢酔独言』三十七話(1/4)
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「十八の年、また信州へ行った。その年は兄貴の体調が悪くって、坂城という村の見取場の検見を、おれにさせた。
村へ出向いて、一番不作の所に棹を入れたら、籾一枡二合五勺あったから、年貢を決める時、一枡六合五勺も採れるように扱ってやったら、百姓どもが喜んでいた。」
#はやおき訳
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「『行って狼藉者を捕らえろ』
と言うから、一目散に郡代百姓の屋敷へ飛んで行った。
大勢が出てそやつを捕えようとしたが、そやつは二尺八寸ほどの刀を真向いに構え、屋敷の門を入るやつを切りおるから手が出せぬ。役人が二、三人出て指図をしていたが、怖がってただ喚くばかりだった。」
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「それからあちこちへ検見に行ったが、そのうち、江戸でお袋が亡くなったと知らせが来た。」
勝小吉18歳。代官勤めの兄のお供で滞在していた信州から江戸へ帰る道中で遭遇した、荒くれ者達とのエピソードです。
マンガ『夢酔独言』三十八話(1/4)
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勝小吉18歳。信州から江戸へ戻った小吉は、平山行蔵先生と長刀について問答を交わします。相変わらず他流試合に飛び回る小吉ですが、一刀流に、小林隼太という大男がいると噂を聞きます。
マンガ『夢酔独言』三十九話(1/4)
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