『世界遺産 百舌鳥・古市古墳群ガイド』(小学館クリエイティブ)という本を読んでいたら日本書紀のコミカライズが載ってたんだけど、同一の作品内に束帯姿(応神天皇だから神像ベースか)と古墳時代のミズラに衣姿の天皇、皇子が混在しててとても不思議な世界観に。
(画像は同書34、35ページから) 
   むちゃくちゃ思い切りのいい皇室系図の全貌 
   さっそくヤタガラスおみくじ買いに板橋の熊野神社にいってみたらムーのプッシュがプッシュされていた。 
   禊のパラダイムシフト(茶化してません) 
   『万国奇談』という本の挿絵ですが、本文には「絶大の女子(おなご)地中より首を出せるに似たり」と書いてあるのに挿絵は完全にオッサンという齟齬がまたなんとも味わい深い。
まだスフィンクスが首から下埋まってる時代。 
   明治6年の日本人が想像で描いたスフィンクス。ヒゲとかいろいろその 
   この「東武皇帝の閣僚名簿」をみますと、右から4行目のところに
「改元 大政元年六月十五日」とあるのがわかります。
もしも戊辰の戦争で幕府軍が勝利をおさめていたとしたら、慶応のつぎは明治ではなく「大政」だったかもしれないのだ!! 
   東北では現仙台市内の仙岳院を「御所」として、元号を慶応から改めて閣僚名簿までつくっていたという情報もあるので、「仙台の東武皇帝」と「東京の天皇」という「東西朝時代」が到来していた可能性もなきにしもあらずといえなくもな…かった、かも。
そしてこれがその「東武皇帝の閣僚名簿」だ! 
   知る限りいちばん古い古事記のコミカライズは、昭和29年に刊行された学年誌のフロク。子ども向け古事記絵本のようなものは戦前からあったけど、ちゃんとコマ割りされたマンガとして古事記を扱ったのはこの資料が最初なのかなと思う。昭和29年(1954)て、かなり早い印象。 
   昭和初期のサンタさん童話2作。閻魔帳ならぬサンタ帳簿開いて素行の悪い子に「丙」つけてたり、露骨にプレゼント拒否したり、けっこうジャッジ厳しめ。