逃げ若の後醍醐天皇、描きつつ描かないことでモンスター感を演出するアクロバティックな技でありつつ「御簾をあげてみたらひょろひょろの小男だった」というオズの魔法使い的なワザも使えるなと思った。もしかしたらそれを狙ってるんだろうか?ありえなくもなさげ…
(画像は第1巻第5話より) https://t.co/FZrQZENQgy
明治初期にさだめられた官国幣社・府県社級の神社の制札では、日本語とあわせて英語、フランス語で注意書きを併記するきまりだったらしい。
こういうところの目配りというのか対外的な感覚はほんと明治政府だなって感じがするし、神社の制札に欧文併記というのがとてもおもしろい。いやー…
『恋はいつもアマンドピンク』(赤星たみこ・双葉社)
主人公よき子と上流階級の青年・広野宮彦の恋愛模様を描いたラブコメ(ラブコメ?)。「ひろのみやひこ」という名前からしてすごいのだけど、類似作品は決して現れないであろう空前絶後のコメディ作。これぞ時代の空気…
(画像は同作一巻より)
改元 大政元年六月十五日 御即位
輪王寺宮御事
東武皇帝 御諱 陸運
御后
一条関白御女仙台慶邦幼女
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権征夷大将軍 兼国務方 仙台 新三位藤原慶邦
伝聞とはいえすごい文字列。
日本書紀などにのってる単語の読み方をまとめた辞書みたいな本なのだけど、ハニワの現物みたことない人が伝言ゲームで挿絵を描いたような雰囲気。
むらさきいろでいろいろへんしんするやつじゃないの
明治時代の単語事典にのっていた「埴輪ノ図」。
明治初期ぐらいまでの日本人はハニワをなんだと思ってたのだろうか…
この広告ちょいちょい流れてくるんだけど、38歳で「薄毛が原因で破局した」と思ってる人の破局原因はたぶん薄毛以外のとこにあるんだろうな…とみるたびに思う
昭和11年2月27日、戒厳令適用の閣議書。
内閣総理大臣と内務大臣の花王がおなじで、大蔵大臣の花王は空欄。生々しい。 https://t.co/Zj5y2rbOFR