土産も買い終えあとは新幹線を待つばかりの新青森駅ホーム、あとはなんかあるんかいなとプラプラしていたら突如目に飛び込んできた「天皇陛下命名菓子」の文字。
天皇陛下命名菓子ですか、へー。
え?天皇陛下命名??献上でなく?
天皇陛下命名菓子だと!? 命名????? https://t.co/Z5RiTWBq2w
明治初期の小噺。
「たくあんを一本おくれ」
洋犬(かめ)にひとつやったら
「わん」
oneとワンをかけるダジャレということかと思いますが、もうこの時期からあったんだなとちいさな感動。
洋犬をカメというのは西洋人がペットの犬にカメカメ(come on,come on)といってたとこからきたとかなんとか https://t.co/GPz9Z6n6p1
「鉄道」と「手伝う」がかかってるわけですが、「鉄道」の表記が「てつだう」だからこそ成立するもので、旧かな遣いを廃止した今となってはピンとこないサゲに。
手伝うは「てつだふ」じゃないかとも思うけどまあそこは…。
こういう旧かな廃止に伴って失われたダジャレってどのくらいあるだろう。
戦前戦後の断絶…というほどではないけれど、最近ちょっと興味深くおもった明治時代の小噺。
「僕が今度汽車を設立したいと思うが、君も力を貸したまへ」
「ぼくもてつだう」
どうですかこの、今じゃ成立しないかけことば。
リーゼントスタイルの明治天皇を確認したので天皇マンガリストに追加。きっちり剃り込みまで入っている。なぜ。
「吉野のくもゐ桜のせい」はキャラクター展開されてもおかしくないかわいさがある https://t.co/RxQ6dBQwkF
これは吉野の内裏に生えていた年を経た「雲井桜」の精ですが、なんかかわいいですね。
手のくねっとしたところがとてもいい。